Archive for the ‘財産犯罪’ Category

京都の刑事事件 常習賭博による逮捕事件で常習性否認の弁護士

2016-03-20

京都の刑事事件 常習賭博による逮捕事件で常習性否認の弁護士

京都府福知山市在住のAさん(30代男性)は、友人から、野球やサッカーなどのプロスポーツの勝敗結果を賭け事の対象にした話を持ち掛けられました。
Aさんは、その賭け話に乗る形で、長期間にわたって賭博行為を続けていたところ、常習賭博罪の容疑で、京都府警福知山警察署逮捕されてしまいました。
自分が常習賭博罪の容疑にかけられていると知ったAさんは、刑事事件に強い弁護士に福知山警察署まで接見(面会)に来てもらい、罪を軽くするためにAさんの賭博の常習性を否認できないか相談することにしました。
(フィクションです)

【常習賭博罪とは】

お金を賭けて麻雀をしたり、プロスポーツの勝敗結果を賭け事の対象にした場合には、賭博罪・常習賭博罪が成立し、刑事処罰を受けることになります。

・刑法185条 (賭博)
「賭博をした者は、五十万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。」

・刑法186条 (常習賭博及び賭博場開張等図利)
1項 「常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。」
2項 「賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、三月以上五年以下の懲役に処する。」

「賭博」とは、「偶然の勝敗により財物・財産上の利益の得喪を争うこと」をいいます。
麻雀・ポーカーなどのゲームや、プロスポーツの勝敗結果などは、偶然の事情により影響を受けることから、これらを賭け事の対象とした場合には、賭博罪が成立することになります。

本人に、賭博を反復・累行する習癖のある場合には、常習賭博罪が成立し、法定刑がより重くなります。
常習にあたるかどうかは、賭博の前科、賭博を反復して行った事実、賭博の種類、賭け金の額などの事情を考慮して決定されます。

常習賭博事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、事件当時の状況を本人や関係者などから詳細に聞き取り、今後の事件捜査の見通しを検討した上で、賭博行為自体をしたことに対する否認、あるいは常習性の否認などを主張することで、不起訴処分・量刑の減軽に向けて尽力いたします。

京都府福知山市の常習賭博事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。

非現住建造物等放火による逮捕で頼れる弁護士 刑事事件を専門に扱う弁護士

2016-03-18

非現住建造物等放火による逮捕で頼れる弁護士 刑事事件を専門に扱う弁護士

大阪府泉佐野市に住むAは、金融機関からの借り入れに返す目途が立たなくなり、その腹いせに、近くにある作業倉庫にある本に火をつけた。
付近警戒中の警察官が通行人からの通報を受けて、現場臨場し、Aは非現住建造物等放火の罪で大阪府泉佐野警察署逮捕された。

放火とは皆さんお分かりになると思いますが、火をつけ、建物等を焼燬する犯罪です。
刑法の中では、その客体により「現住建造物等放火罪」と「非現住建造物等放火罪」、さらに、建造物等以外の物の放火罪も規定されている。
さらに失火罪や、業務上失火罪もあり、様々な形で放火に関する罪が定められています。

特に現住建造物等放火罪は、非常に罪が重く、死刑もあり、5年以上の懲役となっています。殺人罪と同じ死刑が定められています。

放火は一回してしまうと、火を放っている瞬間が快感になり、忘れられなくなるといいます。放火魔と言われたりしますが、常習性があり、中には、放火の様子を自分の携帯電話で写真と撮ったり、画像を送ったりもしていると聞きます。

刑事事件における弁護に経験と実績を持った、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、放火といった非常に罪の思い事件に対しても、真摯に対応し、その知恵を集結し、依頼者の方の刑が少しでも軽くなるように、最大限努力いたします。
大阪府泉佐野市非現住建造物等放火逮捕された、また、放火といった重い犯罪に対しても、真摯に対応してくれる弁護士にお願いしたいといった方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。
(大阪府泉佐野警察署の初回接見費用:4万円)

恐喝罪における弁護に経験豊富な弁護士 刑事事件で頼れる弁護士

2016-03-16

恐喝罪における弁護に経験豊富な弁護士 刑事事件で頼れる弁護士

大阪府阪南市に住むAは、店員を脅してお金を盗ろうと、飲食店の店員に対し、異物が混ざっているなどと言いがかりをつけ、お金を支払わせた。後刻、そのことが警察に発覚し、Aは大阪府阪南警察署恐喝の罪で逮捕された。

人を恐喝して財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処すると書かれているとおり、暴力を加えたり、脅迫することによって、人を怖がらせて、金品などを交付させることをいいます。

例えば、「告訴するぞ」とか「警察に言うぞ」と脅して相手から金品を交付させることをいいます。

恐喝罪で逮捕された場合、重要になってくるのが、被害者との示談交渉です。
弁護活動の中でも、罪を軽くするために、何とか示談をまとめることが重要になってきます。
そうすることにより、不起訴となる場合が増えて、刑務所に入ることがなくなります。
また、恐喝罪は、暴走族や暴力団などある程度組織化されたグループで行われることもあるため、弁護士に依頼してその罪を軽くするためには、そのような関係を絶ち、生活環境を改善することが最善の道だと考えられます。

刑事事件の解決に多数の経験を有する、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、事件解決に最善を尽くし、事案に応じたベストな解決策をご提案することはもちろん、人として熱い心で依頼者の皆様に対応いたします。
大阪府阪南市恐喝逮捕された、また、刑事事件に経験豊富で、人として熱い弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。

住居侵入による逮捕で早期に対応できる弁護士 刑事事件に強い弁護士

2016-03-15

住居侵入による逮捕で早期に対応できる弁護士 刑事事件に強い弁護士

兵庫県三田市に住むAは、家に忍び込んで金目の物を盗もうとドアが開いている玄関から侵入したところを、家人に見つかり、その後通報を受けて駆け付けた兵庫県三田警察署の警察官に、住居侵入の罪で逮捕された。

住居侵入罪は、人の住居、または、人の看守する邸宅・建造物・艦船の住居権ないし支配・管理権を侵害する犯罪です。
つまり、正当な理由がないのに、許可なく他人の敷地内に入り込むことで成立する犯罪です。
庭先に入ったとしても、住居侵入罪は成立します。

一般的に、住居侵入罪は、それだけというよりも、窃盗目的で侵入することがほとんどです。
また、家人に見つかると、暴行傷害を受けたり、最悪の場合、殺されたりするケースも多々あります。

一度家に侵入してしまうと、外部からはなかなか見つからず、家人が帰って来たころには、金目のものは全くないといったケースもよく見受けられます。

防犯設備が重要になってくる理由がよく分かります。

刑事事件を専門に扱い、その優れた実績から高い評価をいただいている、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、住居侵入で逮捕された依頼者に対しても、誠心誠意対応し、少しでも不起訴処分を獲得できるように目指します。
また、示談交渉に関しても積極的に行い、スムーズな解決を目指します。

兵庫県三田市で、住居侵入逮捕された、また刑事事件で評価の高い弁護士にお願いしたいといった方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。

三重県津市の貴金属窃盗 組織的な窃盗事件の捜索、差押えで違法捜査に強い弁護士

2016-03-13

三重県津市の貴金属窃盗 組織的な窃盗事件の捜索、差押えで違法捜査に強い弁護士

三重県津市在住のAは、久々に会った知り合いBから、喫茶店で貴金属を盗んで金を稼がないかと持ち掛けられた。
ちょうど金策に窮していたAは、これ幸いとBの話に便乗し、津市内の宝石店に侵入し、貴金属を摂取した。
Aは犯行後、Bにその貴金属を渡し金を受け取った。
後日、津警察署の警察官がA宅を訪れ、捜索、差押え令状を示したうえで、Aの携帯、パソコン、メモ等数点を押収していった。
警察官がAの通信機器を押収したのは、Bが組織的に貴金属窃盗を行っている集団の首謀者の一人であり、組織の構成メンバーをすべて把握したかったからである。
自分はBの組織と関係なく、ひどくプライバシーを侵害されたと感じたAは、津市の刑事事件でも対応してくれる評判のいい弁護士に相談することにした。
(フィクションです。)

通常捜索、差押えというと、殺人事件に使われた凶器のナイフ等を思い浮かべるかもしれません。
もちろん凶器のナイフは殺人に使われたものですので、犯罪の「証拠物」(刑事訴訟法99条1項)として押収できます。

では、今回のように、携帯、パソコン等の通信機器や一見関係なさそうなメモを差し押さえることは許されるのでしょうか。
同項は、「証拠物」以外にも「没収すべき物と思料するもの」の差押えも認めています。
今回のような集団窃盗の事案では、実行犯と首謀者が携帯、パソコンなどでメールや通話をしている可能性があります。
ですので、パソコン、携帯は「没収すべき物」に当たるといえそうです。

しかし、今回Aは、喫茶店で会って犯行を持ち掛けられています。
通信機器を一切使ってないのに、プライバシー情報が大量に保存されているパソコンなどを、差し押さえられるのは、納得できないでしょう。
そんな時は、準抗告という制度によって不服を申し立てることができます。
とはいえ、裁判所に提出する書類を作成するためには、かなりの法律知識と文書作成能力が要求されます。
刑事事件に強い弁護士に依頼することで、スムーズに準抗告を申し立てることが可能となります。

携帯、パソコンなどを押収されてしまったが、どうも納得できないという方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
初回の法律相談は、無料相談を実施しております。事件を受任いただくか、不服申し立て書類の作成のみをご依頼いただくかは、ご来所いただいて共に考えてまいりましょう。
また、捜索、差押えが行われた後、逮捕されてしまった場合には、面会(接見)にも参ります。お気軽にご相談ください。
(三重県津警察署への初回接見費用:4万2700円)

器物損壊による逮捕に強い弁護士 刑事事件のプロがいる弁護士事務所

2016-03-07

器物損壊による逮捕に強い弁護士 刑事事件のプロがいる弁護士事務所

大阪府茨木市に住むAは、気分がすぐれず、むしゃくしゃしたことから、近くに駐車してあったタクシーを数回蹴り飛ばし、ドア部分に大きく凹損を与えた。
後日、Aは器物損壊の罪で、大阪府茨木警察署に逮捕された。

器物損壊罪は、文字通り、他人の物を損壊した場合に成立する犯罪です。
それだけではなく、他人の動物を殺したりした場合にも成立します。

損壊は、物理的に壊したり殺傷する場合だけでなく、本来の効用を失わせる行為も含むとされており、有名なところでは、水門を開いて飼育していた鯉を放流したことが、器物損壊罪にあたるとした判例もあるくらいです。

器物損壊罪で逮捕された場合、すぐにでも被害者との示談を成立させるように、素早い行動が必要です。そのためには、適切かつ迅速に弁護活動を行える弁護士が必要になってきます。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、依頼者の信頼に応えるべく、迅速に対応し、かつ適切な弁護活動により、告訴の取り下げや、不起訴処分を獲得できるように全力で取り組みます。

大阪府茨木市で、器物損壊で逮捕された、また刑事事件で頼れる弁護士をお探しの方は、刑事事件のプロがいる弁護士事務所、あいち刑事事件総合法律事務所まで。
初回無料相談を随時実施しています。
(大阪府茨木警察署の初回接見費用:3万6500円)

大阪府池田市における刑事事件 強盗致傷事件に強い弁護士

2016-02-24

大阪府池田市における刑事事件 強盗致傷事件に強い弁護士

大阪府池田市に住む無職のAは、金目の物を奪おうと、徒歩通行中のVの後ろから近づき、Vが持っていた手提げカバンを勢いよく掴みかかった。Vは盗られまいと道路に倒れながらも必死に抵抗したが、結果的にに手提げカバンを盗られてしまった。その際Vは腰部打撲及び擦過傷を負った。
数分後、手配中の大阪府池田警察署の警察官により、Aは強盗致傷罪で逮捕された。

刑法にも書いてあるとおり、「強盗が、人を負傷させたときは無期又は6年以上の懲役に処し」となっています。法定刑が非常に重たい犯罪です。
街頭犯罪のなかでも、「ひったくり」はよく発生していますが、この「ひったくり」もよく被害者が抵抗し怪我をした場合は、「強盗致傷」として重くなったりしています。
犯人としても何気なく金目のものが欲しくてカバンでも盗ろうかなと思っていたところが、強盗致傷罪となり、思い刑罰を受けることになることはよくあります。

強盗致傷における傷害の意味は、傷害罪における傷害と同じとされています。
なんとなく、法定刑が重いから、統合致傷における傷害も程度が重そうと思ってしまいますが、そうでもないみたいですね。

刑事事件を専門に取り扱っている弁護士を数多く有する、あいち刑事事件総合法律事務所は、強盗致傷罪といった法定刑が重い犯罪に対しても、十分に対応をすることができ、依頼者にとってベストな解決策を常に提案いたします。
大阪府池田市で強盗致傷罪で逮捕された、またはこのような刑事事件に強い頼れる弁護士をお探しの方は、刑事事件に対応する優秀な弁護士を有する、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。
(大阪府池田警察署の初回接見費用:3万7300円)

業務上横領事件に対する弁護に定評のある弁護士 刑事事件弁護の頼れる弁護士

2016-02-13

業務上横領事件に対する弁護に定評のある弁護士 刑事事件弁護の頼れる弁護士

大阪府河内長野市に住むAは、会社で金銭を保管し取り扱う業務に就いていたが、誰にも見つからないからと、会社の金を数回にわたり私的に使用した。
後日会社にそのことが発覚し、業務上横領の罪で大阪府河内長野警察逮捕された。

横領罪は、自己の占有する他人の所有物を、不法に領得する行為です。領得するとは「他人の物を自己の物のように処分し、もしくは処分しうべき状態におくこと」とされています。
もし横領行為が、委託物の占有が業務に基づくものであれば、今回のようにより重い業務上横領罪が適用されます。
今回のような業務上金銭の管理をしている者が会社の金を使ってしまったり、レジ打ちをしている従業員がその金を着服する行為も業務上横領になってしまいます。

よく会社の金を着服する人も、会社の金の流れが分かっているだけに、実に巧妙かつ大胆に横領行為をしたとしても、すぐには発覚しないことが多々あります。
会社もその人に金銭の管理を任せていることも多く、発覚したときにはすでに億単位の金を横領されていたといったこともあります。
大企業の社員が、株で損失した穴埋めのために、客の金を流用して損失補てんに充てていたり、最近では、警察官が拾得で預かってた金を使用したといった事件もあります。

刑事弁護としては、相手方とすぐに示談交渉に着手したり、誠心誠意の謝罪をすることが必要になってきます。そして起訴されないように最大限の努力をする必要があります。

業務上横領罪を含む刑事事件に強い、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、依頼を受けるとすぐに相手方との交渉に着手し、逮捕されていない場合ならば示談交渉を行い、刑事事件にならないように致します。万が一逮捕されていたとしても、不起訴になるように全力で対処します。
大阪府河内長野市で、業務上横領罪で逮捕された、迅速に事件解決に向けて動いてくれる弁護士をお探しの方は、刑事事件解決に優れた実績を持つ、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。
大阪府河内長野警察署の初回接見費用:4万800円)

ひったくり事件弁護に定評のある弁護士 刑事事件弁護に頼りになる弁護士

2016-02-05

ひったくり事件弁護に定評のある弁護士 刑事事件弁護に頼りになる弁護士

大阪府門真市にするAは、お小遣い欲しさに、カバンでもひったくって金品を盗ろうと、原付に乗り、徒歩通行中の女性の背後から近づき、手提げカバンをひったくり、そのまま逃走した。
本件窃盗事件を捜査していた大阪府門真警察署の捜査員は、付近の商店街の防犯カメラの映像から犯人を割り出し、後日Aは、窃盗の罪で逮捕された。

最近では、いたるところに防犯カメラを見かけます。商店街やスーパー、交差点など、街の中心部ではカメラを見かけないことはないほどです。
それは一般市民にとっては窮屈に感じる存在ですが、犯罪捜査にとっては非常に役に立つ存在になっているのです。

事件が起これば、必ずと言っていいほど、付近の防犯カメラを精査し、犯人確保に役立つ情報を得ようします。
商店街のカメラなどはよく精査の対象となっており、普段から商店街の自治会の方とは親しくしているのはそのためでもあります。

殺人事件など、大きな事件になれば、犯人の犯行前後の足取りを追うのに、あらゆる防犯カメラを精査し、一つひとつの犯人の動きを計測し、秒単位で図面に落としていく作業が待っています。
これは非常に根気のいる作業になります。
捜査員のこのような地道な作業が犯人検挙に結びつく訳です。

刑事事件解決に定評のある、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件のスペシャリストとして、日々研鑽を重ね、常に依頼者にベストな解決方法を提示し、信頼を得ています。
大阪府門真市で、ひったくりで逮捕された、又は刑事事件で頼りになる弁護士を探しているといった方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。
(大阪府門真警察署の初回接見費用:3万7800円)

盗品等譲受けの罪による逮捕にも弁護できる弁護士 刑事事件のプロが集う弁護士事務所

2016-01-30

盗品等譲受けの罪による逮捕にも弁護できる弁護士 刑事事件のプロが集う弁護士事務所

大阪府四条畷市に住むAは、友人から原付バイクを無償で譲り受けた。友人は免許を持っておらず、どうせ盗んできたものだろうと思いつつも、Aも通勤の足代わりになる物を探しており、タダだからとバイクを貰ったのであった。数日後、Aはバイクに乗っているところを警察官に職務質問され、友人からの供述をもとに、Aは盗品等無償譲受けの罪で、大阪府四条畷警察署に逮捕された。

盗品等に関する罪は多数あり、「無償譲受け」「運搬」「保管」「有償譲受け」「有償処分あっせん」などが刑法第256条に規定されています。

盗品等の罪に関しては、警察官でもよくこの手の犯罪の検挙例はあるみたいです。よくあるのが職務質問からの所持品検査によるものです。例えば、所持品検査で他人名義のキャッシュカードやクレジットカードなどを発見した場合、警察官としては当然に、何故そのカードを所持しているのかを確認します。もちろんほとんどの人は「友人からもらっただけ」と答えますが、そのカードを照会してみると、被害届が出ている盗品だったりすることが多々あります。職務質問を継続すると、そのカードを貰った理由が曖昧で、盗まれたものであると認識しながら貰ったといったことがよくあるので、盗品等無償譲受けでの検挙に繋がる訳です。

どのような刑事事件にも迅速に対応することで有名な、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、盗品等に関する罪で逮捕された方に対しても、依頼を受ければ迅速に対応し、事件に応じたベストの解決策を提示していきます。
大阪府四条畷市で盗品等の罪で逮捕された、刑事事件に強いプロの弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。
(大阪府四条畷警察署の初回接見費用:3万6900円)

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