Archive for the ‘未分類’ Category
【大阪府東大阪市で逮捕】大阪の刑事事件 覚せい剤所持事件で執行猶予判決を目指す弁護士
【大阪府東大阪市で逮捕】大阪の刑事事件 覚せい剤所持事件で執行猶予判決を目指す弁護士
ホストAは、ホスト仲間に誘われ、小遣い稼ぎのつもりで、覚せい剤を、指定されたコインロッカーに預けるアルバイトをしていました。
ある日、Aは覚せい剤を運んでいる途中に大阪府布施警察署の警察官に職務質問をされ、バッグから覚せい剤が見つかったことから、覚せい剤所持の現行犯逮捕され、その後起訴されました。
更生を誓ったAは、執行猶予判決に強い刑事事件専門の弁護士を探しています。
(このお話はフィクションです)
~覚せい剤事件について~
覚せい剤所持で逮捕された場合、単純(非営利)な所持事件の場合だと、10年以下の懲役が科せられる可能性がありますが、営利目的が認められたら1年以上の有期懲役又は情状よっては懲役と併せて500万円以下の罰金に処せられる可能性があります。
また、覚せい剤の輸出入、製造については特に厳しい罰則が規定されており、単純(非営利)の場合で1年以上の有期懲役が、営利目的だと無期又は3年以上の懲役に加えて、情状によって1000万円以下の罰金を科せられる可能性があり、裁判員裁判の対象事件です。
Aの場合、自身が使用する目的に覚せい剤を所持していたのではなく、覚せい剤の密売目的で覚せい剤を所持していたと認められれば、覚せい剤の営利目的所持となる可能性は大です。様々な理由で営利目的か否かが判断されますが、その判断は、主に所持していた覚せい剤の量と、販売事実の裏付ける証拠品によって立証される事がほとんどです。
~覚せい剤事件の刑事弁護活動~
覚せい剤所持事件のような薬物犯罪には、直接の被害者がなく、被害弁償等の方法によって、反省している意思を示したり、示談によって被害者の処罰感情が弱まったことを示すことができません。
また、薬物事件は再犯率が非常に高い事から、更生には、本人の強い意思だけでなくご家族など協力が必要不可欠となります。
そのために裁判では、本人が、覚せい剤が取り締まられている理由を理解し、いかに反省しているかや、更生に向けてどのような活動をしているのか、また家族等周囲の方々が協力して、更生に向けてどのような取り組みを行っているのかが評価され、それが執行猶予判決に繋がります。
Aの場合ですと、夜の仕事が薬物犯罪に手を出した原因であるなら、その仕事を辞め人間関係を絶つことで、今後薬物にかかわらないことを示せる可能性があります。
また同居の家族がいるのであれば、その家族に情状証人として、自身を監督してもらうことを証言してもらうこともできます。
薬物犯罪の刑事弁護は、被疑者・被告人となった方や、そのご家族様の今後を考える活動でもあります。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、被疑者・被告人の方に寄り添い、執行猶予判決を目指すと共に、二度と同じ過ちを犯さないための活動を考えさせていただきます。
覚せい剤所持で逮捕や起訴された方、執行猶予判決を目指す方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
(布施警察署 初回接見費用:3万7000円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府泉大津市で逮捕】大阪の刑事事件 証拠隠滅等事件で微罪処分や不起訴処分を獲得する弁護士
【大阪府泉大津市で逮捕】大阪の刑事事件 証拠隠滅等事件で微罪処分や不起訴処分を獲得する弁護士
~ケース~
A子は、B男と交際をしていました。
ある日、A子とB男が大阪府泉大津市内を歩いていたところ、B男が、普段から仲の悪いVを見つけたため、Vに近づき突然顔面を手拳で殴打しました。
Vはその場で失神し、倒れてしまいましたが、Vが後日、泉大津警察署に被害届を提出したことから、B男は逮捕されてしまいました。
A子は、B男を助けたい一心で、警察の参考人聴取に際し、“Vが突然B男殴りかかってきたため、B男が反撃した”旨嘘の供述しました。
そして、この内容が記載された供述調書を警察官をして作成させ、これにA子が署名・押印し、警察官へ提出しました。
B男をどうしても助けてあげたいと思ったA子は、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に電話しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.A子の罪
A子はB男を助けたい一心であいち刑事事件総合法律事務所に電話しましたが、実はA子も罪に問われる可能性があります。
A子は、警察の参考人聴取に際し、“Vが突然B男殴りかかってきたため、B男が反撃した”旨供述し、同内容の事実を記載した供述調書を警察官をして作成させ、これにA子が署名・押印し、警察官へ提出しました。
参考人が内容虚偽の供述をした場合、刑法上は、偽証罪(刑法第169条)に限って処罰しています。
しかし、内容虚偽の供述を書面として作成し、警察官に提出した場合には、証拠隠滅等罪(刑法第104条)が成立します。
この場合、A子は、2年以下の懲役又は20万円以下の罰金という処分を受ける可能性があります。
そして残念ながら、いくらA子とB男が親密な関係にあるとしても、A子はB男と交際関係にあるだけで、親族ではないため、刑法第105条により刑が免除されることもありません。
2.弁護方針
A子の供述が嘘であることは、B男の事件の捜査が進むにつれ、いずれ発覚する可能性があります。
そこで、弁護士としては、A子とB男との関係から、A子がB男を助けたい一心で嘘の調書を作らせたことを主張し、警察官や検察官と折衝の上、微罪処分や不起訴処分を獲得することを目指します。
警察官から参考人として取調べを受けた場合、対応によっては証拠隠滅等罪などの犯罪が成立してしまう可能性があります。
嘘をついてしまった場合はもちろん、その前でも、まずはあいち刑事事件総合法律事務所の刑事事件専門の弁護士へご連絡ください。
ご家族様が逮捕された事件についても対応いたします。
(初回の無料相談料:無料 泉大津警察署までの初回接見費用:3万8100円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府吹田市で逮捕】大阪の刑事事件 窃盗事件・昏睡強盗事件で違法な取調べに対処する弁護士
【大阪府吹田市で逮捕】大阪の刑事事件 窃盗事件・昏睡強盗事件で違法な取調べに対処する弁護士
~ケース~
Aはある夜たまたま立ち寄った大阪府吹田市のスナックで、常連客Vと知り合いました。
Vとはとても気が合い、深夜まで2人で酒を飲みかわしました。
そのため、Vは深夜2時頃にスナックで泥酔してしまいました。
AはVが泥酔したことを奇貨として、Vの衣服の内ポケットにあったVの財布の中にあった現金8万円を抜き取りました。
その後、Aは財布をVの内ポケットに戻し、飲食代をVの分も支払って逃走しました。
2か月後、Aは、別の居酒屋で偶然Vと出会い、Vから現金を抜き取ったことを追及され、その場で警察を呼ばれました。
Aは、駆け付けた警察官に任意同行を求められ、Vから8万円を盗んだことを自供したため、Aは吹田警察署に逮捕されてしまいました。
夫が逮捕されたことを知ったAの妻は、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所に連絡しました。
(このストーリーはフィクションです。)
刑法第235条は窃盗罪を規定しており、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金を法定刑と定めています。
本件において、AはVの内ポケットの財布から現金8万円を抜き取り、これを自分の物にしているため、Aには窃盗罪が成立します。
ただし、今後の捜査次第では、Aには昏睡強盗罪の成立が疑われる可能性があります。
AがVが泥酔したことを奇貨としてVの財布から金を抜き取る意思を生じた場合には、窃盗罪が成立しますが、AがVの財布から金を抜き取るためにVを泥酔させた場合には、昏睡強盗罪成立することになります。
昏睡強盗罪は、刑法第239条に規定があり、法定刑は5年以上の有期懲役と、窃盗罪よりも重く処罰される可能性があります。
今後、Aは取調べにおいて、Vの財布から金を抜き取るためにVを泥酔させたのではないかと疑われ、この点の自白を強要される可能性は十分に考えられます。
そこで、早期に弁護士を介入させ、警察からの追及にどう対処すればいいのかを相談したり、弁護士に日々の取調べの内容を報告し、随時アドバイスをもらうことで、この様な違法な取調べに対処することが出来ます。
そのためにも、まずはあいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
特にご家族が逮捕されてしまった場合、自分がどうしたらいいのかわからないと思います。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、お客様に丁寧に今後の手続の流れや弁護活動等を説明し、お客様の不安を取り除きます。
(吹田警察署までの初回接見費用:36,900円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【岸和田市で逮捕】大阪の刑事事件 未成年者略取罪事件で評判のいい刑事事件専門の弁護士
【岸和田市で逮捕】大阪の刑事事件 未成年者略取罪事件で評判のいい刑事事件専門の弁護士
Aは、離婚した妻の自宅から元妻の了承なく、親権のない小学校3年生の息子を、車に乗せて自宅へ連れ帰りました。
元妻が大阪府岸和田警察署に届け出て、翌日、岸和田警察署に、未成年者略取罪で逮捕されたAは刑事事件専門の弁護士を選任しました。
(フィクションです)
未成年者を勝手に生活の場から連れ出した場合、未成年者略取罪が成立する可能性があります。
未成年者略取罪は、起訴されると、3月以上7年以下の懲役が科せられる可能性のある罰則の厳しい法律です。
未成年者略取罪が規定されている刑法第224条には、誘拐罪についても規定されています。
「略取」とは他人の意思に反して現在の生活環境から離脱させ、自己または第三者の支配下に移すことで、略取が、欺罔又は誘惑を用いて行われた場合は「誘拐」となります。
またAのように、自分と血の繋がった子どもであっても、その子どもの世話をしている人(監護者)の同意なく連れ去ると、未成年者略取罪や誘拐罪が成立するおそれがあります。
略取(誘拐)されたのが成人の場合、身代金目的などの営利の目的がなければ罪に問われることはありませんが、未成年者略取罪、誘拐罪の場合、特定の動機や目的がなくても犯罪は成立します。
つまり「別れた子どもにおいしいものを食べさせてやりたかった」や「元妻が子どもに全く会わせてくれなかった」という気持ちで、Aのように自身の息子を連れ去った場合でも、未成年者略取罪は成立し、突然逮捕されてしまうかもしれないのです。
離婚後の面会交流(子どもと会うこと)がなかなかできず、子どもに会わせてほしいという家庭裁判所への申立てがここ10年間で倍増しています。
この様な背景から、子どもに会えないことが原因で、子どもを連れ出してしまい、未成年者略取で逮捕されるケースが増えています。
あいち刑事事件総合法律事務所では、初回接見や無料法律相談等の刑事弁護活動を行っております。
大阪府岸和田市で未成年者略取罪で逮捕されてお困りの方は、刑事事件専門の弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
初回の弁護士相談を無料で行っております。フリーダイヤル0120-631-881までお電話ください。

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪北区で逮捕】大阪の刑事事件 危険運転致死傷罪で身柄解放活動(勾留阻止)をする弁護士
【大阪北区で逮捕】大阪の刑事事件 危険運転致死傷罪で身柄解放活動(勾留阻止)をする弁護士
~ケース~
大阪市北区にある会社で働くAは、会社の車で営業先に行った帰り、缶ビール1本を飲んだ後、車で会社に戻る途中に人身事故を起こし、危険運転致死傷罪で逮捕されました。
Aの逮捕を知った会社の上司は、Aの身柄解放活動(勾留を阻止)してくれる弁護士を探して、あいち刑事事件総合法律事務所に相談しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.危険運転致死傷罪
自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(通称:自転車運転死傷行為処罰法)2条1項は、「アルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させる行為」によって、人を負傷させたものは15年以下の懲役に処すことを規定しています。
「正常な運転が困難な状態」とは、現実に道路や交通の状況等に応じた運転操作を行うことが困難な心身の状態にあることをいいます。
つまり、酒に酔って上記のような適切な運転操作ができない状態で車を運転し、事故を起こすと2条1項に定める危険運転致死傷罪に該当します。
また、同法3条1項では、「アルコール又は薬物の影響により、その走行中に正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で、自動車を運転し、よって、そのアルコール又は薬物の影響により正常な運転が困難な状態に陥り、人を負傷させた者は12年以下の懲役に処」すことを規定しています。
ここでは、飲酒すれば2条1項でいう「正常な運転が困難な状態」に陥る危険性を認識しながらも、飲酒後に運転し、後に「正常な運転が困難な状態に陥り」、死傷事故を起こした場合も危険運転致死傷罪に準じて重く処罰されることになっています。
2.弁護活動
警察に逮捕された被疑者は、警察の留置施設に収容され、警察官や検察官によって取調べを受けます。
警察は、被疑者を拘束した時から48時間以内に被疑者の身柄を釈放するか、検察官に送致するかを決定します。
検察官に送致された場合は、送致されてから24時間以内に、被疑者を釈放するか、引き続き身柄を拘束するよう裁判所に勾留請求をするかを検察官が決定します。
検察官からの勾留請求を受けた裁判官が勾留を決定した場合、検察官が勾留請求をした日から更に10日間、必要があれば20日間留置施設に留置されます。
逮捕から勾留までの間、ご家族の方でさえ被疑者と面会することが出来ません。勾留中の場合、ご家族の方が面会出来ても、時間の制限や立会人がいる等の制限がつきます。
しかし、弁護士であれば、立会人なしに自由に面会できるため、被疑者と面会し、取調べの対応方法についてアドバイスをしたり、被疑者の精神的・身体的負担を和らげたり、被疑者のご家族からの伝言をお伝えすることが出来ます。
逮捕後は、起訴/不起訴の決定まで最大で23日間拘束される(勾留)ことになりますが、飲酒運転の場合は、証拠が固まれば途中で釈放されることがあります。
弁護士を立てて対応することで、予定よりも早く釈放されるケースがあります。
また、事件が正式起訴されたとしても、起訴の直後に保釈を請求することができます。
早期の段階で弁護士を選任することで、身柄解放活動を行うことはもちろん、被疑者・被告人の方と接見を行い、助言を行ったり、ご家族との連絡役となることで、ご本人の精神的不安を取り除く事もできます。
危険運転致死傷罪でお困りの方、身柄解放活動(勾留阻止)する弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
【曾根崎警察署までの初回接見費用:33,900円】

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【豊中市で逮捕】大阪の刑事事件 弁護士の迅速な対応で接見禁止が解除に
【豊中市で逮捕】大阪の刑事事件 弁護士の迅速な対応で接見禁止が解除に
豊中市に住むAさんは、自宅で大麻を所持し、友人に譲り渡したという疑いで、自宅に訪ねてきた警察官に大麻取締法違反で逮捕されました。
豊中警察署で勾留中のAさんに、接見禁止が決定しているため、Aさんの家族は迅速に接見禁止を解除してくれる刑事事件に強い弁護士を探しています。
(このお話はフィクションです。)
大麻所持は、大麻取締法第3条で禁止されています。
「第三条 大麻取扱者でなければ大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない。」と規定されており、大麻の「使用」自体は禁止されていませんが、「所持」や「譲渡」の場合は、5年以下の懲役が科され、更に、「営利目的」の場合には7年以下の懲役に処し、又は情状により7年以下の懲役及び200万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
大麻取締法違反事件で逮捕されると、証拠隠滅や逃走などを防ぐ目的で、検察に送致された後、勾留されるケースがほとんどで、その際、状況に応じて接見禁止処分を受けることがあります。
接見禁止は、検察官からの請求や裁判官の職権で、逃走し又は罪証を隠滅すると疑うに足りる相当な理由があると認められる時に付せられます。
また、接見禁止は、勾留中だけに限りません。
起訴後においても、上記のような理由が認められた場合は、接見禁止が付せられる可能性があるのです
しかしながら、弁護士が、接見を禁止する必要のない理由や、接見を禁止する事によって生じる不利益を裁判官に申し立てることにより、接見禁止処分を解くことが出来ます。
また、状況によっては、ご家族などの一部だけが接見禁止解除になる場合もあります。
身柄を拘束されている方々は、不慣れな環境での生活や、今後の処分に対する不安などから心身ともに大きなストレスを感じています。
そして、ご家族、ご友人と面会する事によってそのようなストレスも少しは緩和する事ができますが、接見禁止が付された場合は、その機会もありません。
そんな時に、ご家族、ご友人に代わって面会できるのが弁護士です。
弁護士は、ご家族、ご友人等の一般の面会とは異なり、時間や内容の制限を受けることなく面会する事が可能です。
事件内容に始まり、取調べのアドバイス、処分の見通し、裁判の対策等、接見内容は多岐にわたり、必要に応じて何回でも接見する事ができます。
豊中市で、ご家族が起こした大麻取締法違反事件でお悩みの方、身柄を拘束されている方の接見禁止の解除を希望される方は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所には、大麻取締法など薬物事件に強い弁護士が多数在籍しています。
当事務所の弁護士は、ご家族からご依頼をいただければ、迅速に対応し、接見禁止処分の解除を申し立てたり、ご家族の拘束を解くための弁護活動を優先する事をお約束します。
豊中警察署までの初回接見費用は37,300円(交通費込み)です。

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府池田市で逮捕】大阪の刑事事件 傷害事件・殺人事件・自殺関与事件で裁判員裁判に強い弁護士
【大阪府池田市で逮捕】大阪の刑事事件 傷害事件・殺人事件・自殺関与事件で裁判員裁判に強い弁護士
~ケース~
AはVと同棲し、大阪府池田市のマンション7階の一室に住んでいました。
しかし、AとVは普段からケンカが絶えず、Aの怒鳴り声は隣の部屋にまで響き渡っていました。
ある日、AとVは些細なことから口論になり、ケンカを始めました。
しかし、その日は突然Vが「死んでやる!」と言い出し、これに対しAは「死にたいなら勝手にすればいい!死ね!俺が殺してやる!」とVを怒鳴りつけました。
その結果、Vは自宅のベランダから飛び降り、地面に体を強く打ち付けて死亡しました。
怖くなったAは部屋を飛び出しました。
しばらくして、Aは近所のファミレスにいた所を池田警察署の警察官に見つかり、Vの遺体にはケンカの際についた痣が残っていたことから、傷害罪で逮捕されてしまいました。
しかし、事件当時も隣人がAの「死ね!俺が殺してやる!」という怒鳴り声を聞いていたことから、警察は、Aの暴行に耐え切れなくなったVがAから逃れるために自殺を選択せざるを得なかったのではないかとの疑いを強めています。
息子の逮捕を知ったAの母は、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に連絡しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.今後どのような罪で立件される可能性があるのか?
現在、Aは傷害罪(刑法第204条)で逮捕されています。
しかし、警察は、Aの暴行に耐え切れなくなったVがAから逃れるために自殺を選択せざるを得なかったのではないかとの疑いを強めていることから、今後殺人事件として捜査がされる可能性があります。
判例でも、被害者を暴行や脅迫行為などによって服従させ、自殺しろと命じられればそれに応ずるしかないとの精神状態に陥らせ、被害者をして自殺を図らせた行為につき、殺人罪の実行行為にあたるとしています。
また、Aが「死ね!」と言っていることから、自殺関与事件として捜査がされる可能性もあります。
刑法上、殺人罪(刑法第199条)は、「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」を、自殺関与罪(刑法第202条)は、「6月以上7年以下の懲役又は禁錮」を法定刑として定めています。
この様に、自殺関与罪が殺人罪より法定刑が低いのは、被害者の自殺が自由な意思に基づく自殺だからだと考えられています。
そのため、Aには、自殺がVの自由な意思決定に基づくものでない場合には殺人罪が、Vの自由な意思決定に基づくものである場合には自殺関与罪が成立することになります。
2.今後の対応
まずは、Vの自殺がVの自由な意思決定に基づくものであることを主張していく必要があります。
この場合、Vの自殺はAによって強制されたものではなく、殺人罪の実行行為とは認められなくなります。
また、Vの自殺がVの自由な意思決定に基づくものであるとしても、Aが「死ね!」と言った行為によりVの自殺の意思を生じさせたのではないことを主張し、自殺関与罪の成立の余地も否定します。
以上のように、警察の捜査が進むにつれ、弁護方針は大きく変化します。
また、もし殺人罪で起訴された場合、裁判員裁判となりますので、公判に向けて大変多くの準備が必要となります。
そのため、まずは経験豊富な、刑事事件を専門に扱う弁護士のみが多く在籍する、あいち刑事事件総合法律事務所へご連絡頂くことをお勧めいたします。
ご家族の方が急に逮捕された場合、事件の内容も分からず、どうしていいのか分からないといったお声をよくいただきます。
弊所の弁護士が、ご本人様の下へいち早く駆けつけ、事件の内容を把握した上で今後の手続の流れや弁護活動を丁寧にご報告いたします。
(池田警察署までの初回接見費用:37,300円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府豊中市で逮捕】大阪の刑事事件 強姦事件で告訴を取り下げてもらう弁護士
【大阪府豊中市で逮捕】大阪の刑事事件 強姦事件で告訴を取り下げてもらう弁護士
~ケース~
大阪府豊中市に住むAは20歳の大学生で、自称17歳の高校生Vと付き合い始めました。
付き合って1ヶ月で、AはVとの性交渉も行っていました。
ある日、Vの両親がAを強姦で訴えると電話してきました。
驚いたAが事情を聞くと、Vは実は17歳ではなく12歳だったことが発覚しました。
そして、Aは、豊中警察署から任意同行を受け、逮捕されてしまいました。
息子の逮捕を知ったAの両親は、あいち刑事事件総合法律事務所に連絡しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.強姦罪
刑法第177条は、「暴行又は脅迫を用いて十三歳以上の女子を姦淫した者は、強姦の罪とし、三年以上の有期懲役に処する。十三歳未満の女子を姦淫した者も、同様とする。」と規定しています。
Aも12歳の女子と性交渉を行っていますが、AはVが17歳の高校生であると誤信していました。
そこで、本件ではAがVを「十三歳未満の女子」と認識していたか否かという故意の内容が争点となります。
また、他にも未成年者との性交渉を行った場合には、“大阪府青少年健全育成条例”や、“児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律”が問題となることがありますが、本件では自由恋愛の下で性交渉が行われているため、これら条例や法律の適用はないと考えられます。
2.弁護活動
本件において、AはVを17歳だと誤信していました。
177条後段の適用にあたっては、13歳未満であることの認識が必要ですので、その認識がないAは無罪となる可能性があります。
無罪になるといっても、既に逮捕されているAは、さらに勾留されてしまうと、最大23日間身体拘束を余儀なくされ、大学へ通えなくなる可能性があります。
あまりに長期間大学へ通えなくなると、友人や大学に事件のことが発覚し、Aの人生に影響を及ぼす可能性が大きくなります。
そこで、早期に弁護士を介入させ、Vの両親の誤解を解き、示談を行うことで、被害届や告訴を取り下げてもらうことで、Aの身体拘束を早期に解放できる可能性は大変高くなります。
強姦罪などでご家族の方が逮捕された場合、事件の内容も分からず、どうしていいのかわからないといったお声をよくお聞きします。
そういった場合には、是非一度あいち刑事事件総合法律事務所へご連絡ください。
お客様のために弁護士が出来ることをアドバイスし、お客様の不安を取り除きます。
(豊中警察署までの初回接見費用:37,300円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪市淀川区で逮捕】大阪の刑事事件 強姦事件で否認事件に強い弁護士
【大阪市淀川区で逮捕】大阪の刑事事件 強姦事件で否認事件に強い弁護士
Aは、大阪市淀川区の居酒屋で知り合った女性と意気投合し、その日のうちにホテルで性交渉しました。
数日後、この女性から強姦罪で訴えられたAは、大阪府淀川警察署に逮捕されてしまいましたが、納得できないAは否認事件に強い弁護士を探しています。
(この話はフィクションです)
一般的に刑事事件の捜査は、被害者の証言やその証言を裏付ける証拠によって、犯罪の事実が裏付けられて、罪名が決定します。
そして、その犯罪事実に沿って捜査が進められて被疑者が割り出されて、逮捕の必要性が判断されるのです。
逮捕の必要性が認められると、警察等の捜査機関が裁判所に逮捕状を請求します。
そして裁判官は、逮捕の必要性や、被疑者の犯人性、犯罪事実の妥当性等を総合的に判断して逮捕状を発付します。
逮捕状をもとに逮捕された犯人の取調べは、犯罪を犯した事が前提で進められるので、犯行を否認したり、黙秘する事が許されない雰囲気にあります。
現に、弊社にご相談されるお客様からは「何を言っても信じてもらえなかった。自分の言い分を調書に書いてもらえなかった。」というご意見をよく耳にします。
その雰囲気にのまれて、取調べで自白調書を作成してしまうと、その後その内容が、自分の発言として取り扱われる事となって、内容を覆すのは非常に困難です。
強姦罪は、3年以上の有期懲役を科せられる可能性のある非常に重たい罪です。
早期に、刑事事件専門の、否認事件に強い弁護士を選任する事によって、警察の取調べ対応や、供述内容について綿密なアドバイスを受ける事ができ、その後の処分が大きく変わってきます。
取調べを受けている方は、相当なストレスを感じたり、大きな不安に陥る等の精神的なダメージを受けていますが、弁護士を選任する事によって、精神的なダメージを少しでも緩和することができ、取調べに対しても堂々と対処する事ができます。
特に、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件を専門に扱っており、その経験を生かして、逮捕されている方に対して、法律的なアドバイスだけでなく、精神的な支えになれる事を目指して活動しているので、みなさまにご満足いただける事は間違いありません。
身に覚えのないことで取調べや逮捕をされてしまってお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
大阪市淀川区で、強姦事件に強い弁護士、否認事件に強い弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
大阪府淀川警察署までの初回接見費用は35,800円です。

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府高槻市内で逮捕】大阪の刑事事件 傷害事件で示談交渉に強い弁護士
【大阪府高槻市内で逮捕】大阪の刑事事件 傷害事件で示談交渉に強い弁護士
~ケース~
会社員Aは、大阪府高槻市の路上でトラブルとなった大学生Vを殴って怪我をさせ、傷害罪で高槻警察署に逮捕されました。
取調べ後釈放されたAは、Vと示談してくれる弁護士を探して、刑事事件を専門に扱う弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所に相談することにしました。
(このお話は、フィクションです。)
故意に人を殴って怪我を負わせると、傷害罪が成立します。
刑法第204条には、傷害罪が規定されており、傷害罪には、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金が定められています。
ですから、仮にAに前科がなくても、Vの怪我の程度や情状面等の様々な事情によっては、起訴されて罰金刑や懲役刑を科される可能性があります。
傷害罪のように被害者がいる事件の場合、被害者が処罰を望んでいるかどうかによっても、その後の処分が大きく左右されます。
そのため、早期に示談を成立させて、被害届の取り下げをしてもらったり、嘆願書を提出することで、Aが不起訴となる可能性が非常に高くなるのです。
ただし、示談交渉を当事者同士で行うと、感情的な話になって交渉が決裂したり、示談の内容が紛争解決に不十分であったりして、解決に至らない事が多々あります。
ですので、示談交渉は法律知識と経験が豊富な弁護士に依頼する事をお勧めします。
Aは、釈放後すぐに刑事事件に強い弁護士に依頼し、その弁護士が早期に大学生と示談を成立したことによって不起訴処分となりました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、捜査機関や裁判所を相手にする弁護活動だけでなく、被害者との示談交渉等も多数承っております。
傷害罪で逮捕され、その後の示談交渉でお困りの方は、お早めに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
刑事事件を専門に扱う弁護士が、ご依頼者様をサポートいたします。
(初回の法律相談料:無料。高槻警察署までの初回接見費用:3万7100円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。