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【宝塚市の刑事事件で逮捕】 振り込め詐欺事件で無罪を主張する弁護士
【宝塚市の刑事事件で逮捕】 振り込め詐欺事件で無罪を主張する弁護士
宝塚市に住む大学生A(22歳)は、アルバイト先で知り合った男に頼まれて自身の銀行口座を貸しました。
後日、この銀行口座が凍結されて使用できなくなった事を知ったAが宝塚警察署に相談に行くと、Aは振り込め詐欺の容疑で取調べを受ける事となりました。
Aは、今後逮捕されるかもしれないと考え、その場合無罪を主張してくれる弁護士を探しています。
(このお話はフィクションです。)
~振り込め詐欺とは~
振り込め詐欺とは、電話等の通信手段を使用して被害者に接触し、架空の請求をして被害者からお金を騙し取る特殊詐欺の事で、かつては「オレオレ詐欺」と言われていましたが、手口が多様化してきた事を理由に、平成26年より、同種の詐欺事件が総称して「振り込め詐欺」と呼ばれるようになりました。
全国の警察は振り込め詐欺事件の未然防止と犯人の検挙に非常に大きな力を入れていますが、次から次に新しい犯行手口が出てくるので、いまだ被害にあわれる方は多く、その被害総額も数百億円に上るといわれています。
振り込め詐欺犯は、組織化されており、そのグループ内で役割分担されているのがほとんどで、一つのグループ内でも・首謀者・指示役・架け子(電話をかけて騙す役)・受け子(被害者のもとにお金を受け取りに行く役)・出し子(口座に振り込まれた現金を引き出す役)・見張り役・運び役等複数の役割に分担されています。そしてグループ内で直接連絡を取り合えるのは一部の人間に限られているケースがほとんどで、「受け子」や「出し子」など警察に捕まるリスクの高い役目の人間には、事件の全貌は伝えられず、中には自分が振り込め詐欺事件に荷担している事に気付かない方もいます。
~振り込め詐欺事件の捜査~
警察は、振り込め詐欺事件の犯人を逮捕するためにあらゆる手法を用いて捜査していますが、最近、その捜査手法の一つである「騙された振り作戦」が裁判で問題となって、新聞等で報道されました。
「騙された振り作戦」とは、振り込め詐欺の被害にあおうとしている事に気付いた被害者が警察に通報し、警察がお金を受け取りに来た犯人を逮捕する捜査手法です。
ただ、この手法について裁判所は「詐欺事件の首謀者との共謀が認められなければ、受け子がお金を受け取る時にはすでに詐欺罪の成立する危険性が消滅しているので、受け子が犯罪行為に加担したとはいえない」として無罪判決を出しています。
Aの場合、警察の取調べを受ける前に、刑事事件に強い弁護士のアドバイスを受けていたので振り込め詐欺の共犯としては立件されることなく、無罪となりました。
ただ、一時的であるものの、自身の銀行口座を他人に貸与した事が「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に抵触する可能性があります。
宝塚市で振り込め詐欺事件に強い弁護士をお探しの方、無罪を主張したい方はあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
当事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
(宝塚警察署 初回接見費用:3万9000円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府茨木市で逮捕】大阪の刑事事件 恐喝事件で再犯の可能性がないことを主張する弁護士
【大阪府茨木市で逮捕】大阪の刑事事件 恐喝事件で再犯の可能性がないことを主張する弁護士
~ケース~
Aはギャンブル依存症で、あらゆる高利貸しから借金をしていました。
借金で首が回らなくなったAは、いつもお金を貸してくれている友人Vに電話し、借金を催促しました。
しかし、以前から借金の催促をされているVは、この申し出を拒否しました。
Aは激高し、「金がなければ俺は終わり。お前の彼女をレイプして殺して俺も死ぬ。」と言いました。
本当に何をするかわからないと恐れたVは、後日Aに現金20万円を渡した後、茨木警察署へ被害届を提出しました。
その後、Aは逮捕されました。
A逮捕の連絡を受けたAの母は、今後息子がどうなってしまうのかパニックになり、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に相談しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.恐喝罪
刑法第249条は、「人を恐喝して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する。」と規定しています。
恐喝罪は、脅迫罪や強要罪とは違って、脅迫行為の対象は被害者及びその親族には限られず、友人その他第三者も含まれます。
ですから、Vの彼女に対して危害を加える旨の脅迫をした場合でも、Aには恐喝罪が成立します。
2.弁護活動
まずは被害者であるVとの示談交渉を進めていくことが重要となります。
被害感情は、検察官の起訴・不起訴の判断や、裁判所の量刑判断において、重要なファクターとなりますので、示談交渉によって少しでも被害感情を和らげて頂けるように活動します。
また、場合によっては、ギャンブル依存症の治療を受けたり、破産手続きを進めたりすることも、視野に入れて、再犯の可能性がないことを主張していくことも考えられます。
この様に活動を進めることで、不起訴処分を獲得できる可能性はぐんと高くなります。
しかし、不起訴処分を獲得するためには、刑事事件の経験豊富な弁護士と打合せを重ね、実際にご自身が反省し、再犯防止のために前向きに行動することが何より重要です。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件の経験が豊富で、ご依頼者様に親身になってご相談やアドバイスを行います。
恐喝罪等でご家族が逮捕されてしまった場合には、まずはあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(茨木警察署までの初回接見費用:36,500円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府枚方市で逮捕】大阪の刑事事件 私文書偽造・同行使事件で検察官と交渉を重ねる弁護士
【大阪府枚方市で逮捕】大阪の刑事事件 私文書偽造・同行使事件で検察官と交渉を重ねる弁護士
~ケース~
ある日Aは、大阪府枚方市の路上で一時停止を無視したところを枚方警察署の警察官に呼び止められ、道路交通法違反でいわゆる青切符を切られました。
その日免許証を携帯していなかったAは、助手席のBからあらかじめ交通違反を犯した場合、Bの名前を使用することについて承諾を得ていました。
そこで、Aは交通事件原票中の供述書欄に、Bの名前で署名し、押印しました。
しかし、事件が発覚すれば自分が逮捕されてしまうのではないかと不安になったAは、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に相談しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.私文書偽造・同行使罪
交通事件原票は、交通違反の内容を公務員である警察官が記載するものです。
そして、交通事件原票のうち、供述書欄は、公務員が記載した交通違反の内容について、本人が署名・押印して、交通違反を認める旨の本人の供述書です。
ですので、本件でAが作成した文書は私文書にあたります。
そして、AがBから署名について承諾を得ていたとしても、A本人の署名を要求されている場合には、私文書偽造罪が成立します。
また、Aは偽造した交通事件原票の供述書を警察官に提出しています。
ですので、Aには偽造私文書等行使罪が成立します。
以上より、Aには私文書偽造・同行使罪が成立しますので、Aは3月以上5年以下の懲役に処せられる可能性があります。
2.弁護活動
もし事件が発覚し、Aが逮捕されてしまった場合には、弁護士は不起訴処分獲得に向けて活動を開始することが考えられます。
そのため、早い段階から検察官と交渉を重ね、A側の事情を斟酌してしてもらうよう折衝します。
また、今回の事件は、被害者のいない犯罪ですので示談が出来ません。
しかし、交通贖罪寄付をする等して反省の態度を示すことも可能です。
依頼者様の今後にとって何が有効な活動なのかは、刑事事件の経験が豊富な弁護士にしかわかりません。
ですので、私文書偽造・同行使罪で逮捕されてしまいそうな方は、まずはあいち刑事事件総合法律事務所にご連絡ください。
(初回の法律相談料:無料 大阪府枚方警察署までの初回接見費用:3万7600円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府守口市で逮捕】大阪の刑事事件 現場助勢事件・傷害事件で不起訴を目指す弁護士
【大阪府守口市で逮捕】大阪の刑事事件 現場助勢事件・傷害事件で不起訴処分を目指す弁護士
~ケース~
ある日、Aは友人Bと街を歩いていたところ、Vに因縁をつけられました。
BとVが口論となり、Aはしばらくその仲裁に入っていました。
しかし、人だかりが出来、BとVが殴り合いのケンカを始めると、Aは面白がって、「やれ!やれ!」とケンカを助長する行動に出ました。
その後、通報によって駆け付けた警官は、暴れるBとVを取り押さえ、守口警察署に連行され、傷害罪で逮捕されました。
Bの友人であるAも事情聴取のために警察署に連れていかれました。
自分がどのような罪を負ってしまうのか不安になったAは、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に連絡しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.現場助勢罪
刑法第206条は、「前二条の犯罪が行われるに当たり、現場において勢いを助けた者は、自ら人を傷害しなくても、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金若しくは科料に処する。」と規定しています。
前2条とは、傷害罪・傷害致死罪を指します。
本件において、Aはケンカの当事者ではありませんが、「やれ!やれ!」とケンカを助長しています。
ですので、Aには現場助勢罪が成立する可能性があります。
ただし、Aの助勢行為により、Bが鼓舞され、傷害行為に出た場合には、Aには傷害罪の幇助犯が成立します。
2.弁護活動
傷害罪の幇助犯が成立する場合、7年6月以下の懲役又は25万円以下の罰金に処せられる可能性があります。
これは、現場助勢罪が成立する場合に比べると、重い結果といえます。
そこで、弁護士としては、まずはAの助勢行為によってBが傷害行為に出たのではないと主張すると考えられます。
また、被害者に対する示談や被害弁償を取り付けることで、不起訴処分を得ることも十分に考えられます。
ただし、この様な結果を得るためには、早期に弁護活動を開始することが重要です。
ですので、現場助勢罪や傷害罪等でお困りの方は、すぐにあいち刑事事件総合法律事務所にご連絡ください。
(初回の法律相談料:無料。大阪府守口警察署までの初回接見費用:3万6200円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪府貝塚市で逮捕】大阪の刑事事件 嘱託殺人事件で執行猶予を得る弁護士
【大阪府貝塚市で逮捕】大阪の刑事事件 嘱託殺人事件で執行猶予を得る弁護士
~ケース~
Aは認知症の母Vの介護を10年以上続けていました。
Vは、10年前から自分を殺してくれとAに頼んでおり、Aはこの申入れを断ってきました。
しかしある日、介護疲れから精神的に不安定になっていたAに、Vが殺してくれと頼んだことをきっかけに、AはVの首を絞めて殺害しました。
その後、Aは貝塚警察署に行き、自首したことから逮捕されました。
V以外に身寄りのいなかったAの面倒を見ていたAの勤める会社の社長が、Aの逮捕を知り、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に連絡しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.嘱託殺人罪
刑法202条後段は、「…人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、6月以上7年以下の懲役又は禁錮に処する。」と規定します。
殺人罪が死刑又は無期若しくは5年以上の有期懲役を定めているのに比べると、法定刑はとても軽く規定されています。
本件において、AはVに殺してくれと頼まれたことから、Vの首を絞めて殺害しました。
このVからの嘱託が真意によるものと認められた場合には、Aには嘱託殺人罪が成立します。
2.弁護活動
殺害という結果の重大さを考慮すれば、起訴はやむを得ないと思われます。
また、実刑の可能性も十分に考えられます。
しかし、刑事事件を専門に扱う経験豊富な弁護士に依頼し、Aが10年以上Vの介護を続けていたことや、10年前からVが殺してくれとAに頼んでいたこと、事件後Aがすぐに自首したこと等を主張して、執行猶予を得ることは十分に可能です。
特に、Aは自分がVを殺してしまったと責任感を感じ、自分が殺したと殺人の自白をしてしまう可能性があります。
そのため、早期に弁護士を介入させ、Aの精神的なサポートや、取調べにおけるアドバイスをすることが、Aの弁護活動には重要になります。
ですので、ご家族等が嘱託殺人をはじめとする殺人の罪で逮捕されてしまった方、執行猶予望まれる方は、まずはあいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
経験豊富な弁護士が、ご依頼者様をサポートいたします。
(貝塚警察署までの初回接見費用:39,200円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪市阿倍野区で逮捕】大阪の刑事事件 ひったくり(窃盗)事件で処罰感情の強い被害者に対応する弁護士
【大阪市阿倍野区で逮捕】大阪の刑事事件 ひったくり(窃盗)事件で処罰感情の強い被害者に対応する弁護士
Aは、大阪市阿倍野区の路上において、高齢者の鞄をひったくってしまいました。
Aは鞄の中の財布から現金だけを抜き取り、財布と鞄は川に投げ捨てました。
後日、Aは阿倍野警察署に窃盗罪逮捕されました。
示談を望んでいるAの父親は、処罰感情の強い被害者に対応する強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)
~ひったくり~
ひったくりは、窃盗罪にあたります。窃盗罪を犯すと、10年以下の懲役または50万円以下の罰金になる可能性があります。
ひったくりとは、バックを肩にかけている歩行者や、自転車の前かごに入れている人を追い抜く(すれ違う)際にバック等を盗む手口で、一時は全国的に発生件数が爆発的に増え、各都道府県警察では、ひったくり事件の抑止と犯人の検挙を目的にした専門チームができるほどでした。
ひったくり事件の被害者は、お年寄りや女性が多く、中には、ひったくられた衝撃で転倒し大けがを負った方もいます。
ひったくりをして被害者にケガを負わせた場合は、強盗致傷罪となる事があります。
強盗致傷罪で起訴されてしまうと、5年以上の有期懲役が科せられる可能性が高く、窃盗罪よりも相当厳しい処分となります。
~被害者の処罰感情について~
あらゆる刑事事件の処罰は、被害者の処罰感情に大きく左右されます。
窃盗罪の捜査は、ほとんどの場合、被害者が警察に被害を届け出る事によってスタートしますが、その際、被害届という司法書類が作成されます。
この被害届によって、被害者の「犯人を捕まえてください。犯人を処罰してください。」という処罰意思が明示されるのです。
ただ被害者の処罰感情の大きさは、被害者それぞれです。
同様の事件でも、犯人に対して強い処罰感情を持った被害者もいれば、「弁償だけしてくれたらいいよ。」と、被害品の現状回復の意思が強く、犯人に対する処罰感情がさほどない被害者もいます。
いずれにしても、被害者の処罰感情を少しでも和らげる事によって、不起訴処分や執行猶予判決など、少しでも軽い処罰が期待できることは間違いありません。
被害者の処罰感情を少しでも和らげる為には、被害者に謝罪し、被害弁償や示談金を支払うことによって、被害届の取下げたり、犯人に対して宥恕をいただける事もあります。仮に、被害者の処罰感情が強く、被害弁償だけで示談に応じてもらえなかったり、被害弁償すら受け付けてもらえなかったりしても、弁護士が、その活動内容を書類にすることによって、犯人の反省が評価され、処分に影響することもあり得るのです。
被害者の処罰感情が強いからと言って諦めないでください。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱っており、弊社には、処罰感情が強く、示談が困難な被害者様との交渉経験が豊富な弁護士が在籍しており、これまで多くの示談を締結してまいりました。
大阪府阿倍野区で、ひったくりをしてお悩みの方、処罰感情の強い被害者と示談交渉できる弁護士をお探しの方は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(大阪府阿倍野警察署 初回接見費用:3万6700円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪市福島区で逮捕】大阪の刑事事件 無銭飲食による詐欺事件で故意の有無を争う弁護士
【大阪市福島区で逮捕】大阪の刑事事件 無銭飲食による詐欺事件で故意の有無を争う弁護士
大阪市福島区の飲食店で食事をしたAさんは、会計時に財布がないことに気付きました。Aさんの行動を不審に思った店員が、無銭飲食を疑い、警察に通報したことで、Aさんは大阪府福島警察署の警察官から任意同行を求められました。
Aさん自身は財布を忘れていなければ、代金を支払う意思があったため、無銭飲食にはあたらないと考えています。
Aさんは任意同行に応じる前に、刑事事件専門の弁護士に弁護を依頼しました。
(※この事件はフィクションです)
1.無銭飲食による詐欺罪
詐欺罪は、人を欺いて財物を交付させた場合に成立します。
刑法246条1項に定める法定刑は、10年以下の懲役です。
一般的に無銭飲食は、支払う意思がないのにこれを装って飲食物を注文し、その結果店員に対し対価の支払いがあるものと誤信させたうえで飲食物を交付させる行為です。
無銭飲食は「人を欺いて財物を交付させ」るため、多くの場合詐欺罪に該当します。
詐欺罪の成立には
①欺罔行為(詐欺行為)によって
②人を錯誤に陥らせ
③財物や財産上の利益を交付させること
及びこれらの一連の流れに因果関係が認められることが必要です。
この構成要件のうち一つでも欠けると詐欺罪の成立が認められない場合があります。
詐欺罪においては、被害者の方を騙す意図(故意)があったかどうかが大きなポイントになります。
上記事例のAさんの場合、財布を忘れただけであって代金を支払うつもりはあったため、相手を騙す(詐欺)行為について故意がなかったといえます。
故意がない以上、詐欺罪は成立しないことになります。
確かに故意がなければ詐欺罪は成立しないわけですが、故意がなかったことを、法律について主張することはなかなか難しいものです。
こうした活動は、法的な専門知識やノウハウを要するため、法律の専門家である弁護士に事件を任せることが望ましいです。
あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件専門であり、無銭飲食をはじめとした詐欺罪についての弁護活動も多数承っております。
相手を騙すつもりはなかったのに詐欺で逮捕されてしまいそう、とお困りの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府福島警察署への初回接見費用:3万4300円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【大阪市浪速区で逮捕】大阪の刑事事件 傷害・暴行事件の取調べに強い弁護士
【大阪市浪速区で逮捕】大阪の刑事事件 傷害・暴行事件の取調べに強い弁護士
大阪市浪速区の大学に通うAさんは、飲み会の場で、酔っぱらって絡んできたVさんに腹を立てて顔を殴ってしまいました。
Vさんはそのまま警察署に相談に行き、Aさんは大阪府浪速警察署に呼び出され、取調べを受けることになりました。
Aさんは取調べを受ける前に、刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(※この事件はフィクションです)
1傷害罪と暴行罪
刑法204条は傷害罪について規定しており、「人の身体を傷害した場合、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金」になります。
また、刑法208条は暴行罪について規定しており、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかった場合、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」になります。
傷害罪にいう「傷害」とは、人の生理的機能に障害を生じさせたことを意味します。
暴行罪にいう「暴行」とは、不法な有形力の行使を意味します。有形力の行使は、必ずしも身体への接触を伴うものではなく、直接当たっていなくても暴行にあたります。
上記事例のAさんの場合はどうでしょうか。
もし、殴られたVさんが切り傷や擦り傷、顔や鼻の骨が折れていた場合、AさんはVさんに怪我を負わせたつまり生理的機能に障害を生じさせたとして傷害罪が成立します。
他方、Vさんに怪我が無かった場合、AさんはVさんに対し暴行をはたらいたとして、暴行罪が成立します。
傷害事件、暴行事件において、弁護活動を依頼する場合、活動方針として被害者の方と示談することが挙げられます。
警察への被害届提出前であれば、被害届の提出を阻止し、事件化を防止できます。結果、逮捕、勾留を免れ、前科がつくこともありません。
Aさんのように取調べ前に弁護士に相談することで、取調べに臨むための法的アドバイスを得られることもできます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件を専門に扱っております。
傷害事件、暴行事件についても適切かつ迅速に対応することで、依頼者の利益を守り、最善の弁護活動に取り組みます。
大阪市浪速区で傷害事件、暴行事件でお困りの方、警察への取調べ対応についてご心配の方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(浪速警察署までの初回接見費用:3万5400円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【牧方市で逮捕】大阪の刑事事件 住居侵入の少年事件で示談による早期の学校復帰を支える弁護士
【牧方市で逮捕】大阪の刑事事件 住居侵入の少年事件で示談による早期の学校復帰を支える弁護士
大阪府牧方市に住む高校生のA君は、数日前から家出をして、お金に困っていました。A君は仲の良い友人V君の自宅に深夜忍び込み、金品を探していたところ、V君の両親に見つかり通報され、駆け付けた大阪府牧方警察署の警察官に逮捕されました。
A君の両親は不安になり、息子が少しでも早く学校復帰できるようにと、少年事件を扱う弁護士の元へ相談に訪れました。
(※この事件はフィクションです)
1.住居侵入罪
住居侵入罪とは、他人の家やマンションなど人の起臥寝食に日常使用される場所に無断で侵入する行為をいいます。
刑法130条1項前段に規定があり、「正当な理由がないのに人の住居若しくは人の看取する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入した場合、3年以下の懲役又は10万円以下の罰金」となります。
住居侵入罪は、少年による犯罪の中でも、多い犯罪です。
住居侵入罪は、A君のように他人の物を盗む窃盗等、他の犯罪目的の手段として行われることが多く、住居侵入罪の犯人は住居や建造物の場所を覚えている可能性が高いといった特徴があります。
そのため、被害者の恐怖心が大きく、被害感情が厳しいケースが多くなります。
2.弁護活動
少年による住居侵入事件においては、被害者の方と示談をする等の弁護活動により、重い保護処分がなされないようにしていくことになります。
被害弁償や示談の有無及び被害者の処罰感情が少年の処分に影響することもすくなくなく、法律のプロである弁護士を介して、迅速で納得のいく示談をすることが重要です。
また、示談をすることで少年が釈放される可能性も生まれ、示談によって早期の学校復帰を目指すことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は刑事事件並びに少年事件専門の弁護士です。
住居侵入事件等での示談交渉、少年事件におけるお子様の早期の学校復帰のための弁護活動を数多く承っております。
大阪府牧方市で住居侵入罪等でお子様が逮捕されてお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府牧方警察署への初回接見費用:3万7600円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【高槻市で逮捕】大阪の刑事事件 公然わいせつ事件で釈放を要求し、前科をつけない弁護活動をする弁護士
【高槻市で逮捕】大阪の刑事事件 公然わいせつ事件で釈放を要求し、前科をつけない弁護活動をする弁護士
~ケース~
大阪府高槻市に住むAは、夜人気のない近所の道を全裸で自転車に乗って走行中、パトロール中の高槻警察署の警察官に見つかり、その場で現行犯逮捕されました。
Aは全裸でいるところを誰にも見られていませんでした。
息子が自宅に帰ってこないことを心配したAの母が警察から連絡を受け、Aの逮捕を知りました。
そこで、Aの母は刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所へ電話しました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.公然わいせつ罪
刑法第174条は、「公然とわいせつな行為をした者は、6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。」と規定しています。
本件において、Aは全裸でいるところを誰にも見られておらず、誰にも迷惑をかけていないため、公然わいせつ罪は成立しないのではないかとも思えます。
しかし、誰かに見られる可能性があれば、公然性に欠けることはないと考えられています。
そして、Aが全裸でいた事は、わいせつな行為といえます。
したがって、Aには公然わいせつ罪が成立します。
2.弁護活動
逮捕段階においては、弁護士は、警察官と協議し、留置の必要がないことを主張し、すぐに釈放してもらうように要求することが考えられます。
例えば、これ以上捜査の必要性がないこと、被害者がいないこと、Aが事件について謝罪していることや、留置によってAが被る不利益等をもって、警察官と折衝を行います。
その結果、Aが釈放される可能性は十分にあります。
また、最終的な処分も、微罪処分や不起訴処分など、前科のつかないものとなることも考えられます。
刑事弁護活動は、早く開始すれば早く開始するほど、お客様の利益となります。
ですので、ご家族の方が公然わいせつ罪などで逮捕されてしまった方は、まずはあいち刑事事件総合法律事務所へご連絡ください。
刑事事件を専門に扱う弁護士が、お客様をサポートします。
(高槻警察署までの初回接見費用:37,100円)

大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。