【堺市で逮捕】大阪の刑事事件 昏睡強盗事件で早期釈放の弁護士

【堺市で逮捕】大阪の刑事事件 昏睡強盗事件で早期釈放の弁護士

大阪府堺市在住のAさん(40代男性)は、知人宅において知人に睡眠薬をの飲ませて眠らせ、その隙にタンスから銀行の預金通帳を盗み出したとして、昏睡強盗罪の容疑で逮捕されました。
大阪府警西堺警察署に逮捕・勾留されているAさんは、早期釈放と職場復帰のために弁護士に動いてもらおうと考え、刑事事件に強い弁護士に、西堺警察署まで接見(面会)に来てもらえるよう要請しました。
(フィクションです)

【強盗罪に関する罪名と法定刑】

暴行や脅迫などを用いて、人の財物を盗んだ場合には、刑法上の「強盗罪」が成立するところ、刑法上には様々な強盗罪の種類が規定されています。

・強盗罪に関する罪名と法定刑の一覧
強盗罪、昏睡強盗罪、事後強盗罪→ 「5年以上の有期懲役」
強盗予備罪→ 「2年以下の懲役」
強盗致傷罪→ 「無期又は6年以上の懲役」
強盗強姦罪→ 「無期又は7年以上の懲役」
強盗致死罪、強盗強姦致死罪→ 「死刑又は無期懲役」

単なる「強盗罪」とは、暴行や脅迫といった手段により、相手側の犯行を抑圧した状態で、人の財物を盗んだ場合に成立します。
「事後強盗罪」とは、人の財物を盗んだ後に、「取り返し拒否のため」または「逮捕を逃れるため」または「罪跡隠滅のため」に、暴行または脅迫をした場合に成立します。
「昏睡強盗罪」とは、薬物などにより意識作用に障害を生じさせて、人の財物を盗んだ場合に成立します。

昏睡強盗事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、早期釈放を依頼された場合には、勾留による身柄拘束が必要でない事情があれば、その旨を検察官や裁判官に対して積極的に働きかけていきます。
また、早期の段階で被害者側との示談交渉を試みることで、不起訴処分獲得など、事件の早期解決を目指します。

大阪府堺市の昏睡強盗事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。

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