【大阪府高槻市で逮捕】大阪の痴漢事件 冤罪事件に強い刑事事件専門の弁護士
~ケース~
大阪府高槻市に住むAは、同市内にある会社に電車で通勤中、痴漢事件で現行犯逮捕され、高槻警察署に連行されました。
冤罪を訴えるAは、冤罪事件に強い刑事事件専門の弁護士を選任しました。
1.痴漢行為(迷惑防止条例違反)
痴漢とは、公共の場所で相手に羞恥心を抱かせ、不安にさせる行為を行う者もしくは行為です。
痴漢は、刑法に抵触する場合は少なく、主に各都道府県の迷惑防止条例で罰せられます。
大阪府高槻市で痴漢した場合は、大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反となり、起訴された場合には6ヵ月以下の懲役又は50万円以下の罰金が科される可能性があります。
2.弁護活動
(1)釈放活動
逮捕されてしまったら、警察署の留置場に最長48時間留置されることになります。
また、その後に検察官によって裁判官に勾留請求がなされ、裁判官が認めると最長20日間勾留されることになります。
そんなにも長い間、会社を休むことになると、場合によっては解雇されてしまう可能性もあります。
ですので、勾留されないことが重要です。
勾留するかしないかは裁判官が決定します。
早期に弁護士に依頼する事によって、勾留を阻止する事ができます。裁判官が勾留を認めないように、弁護士が勾留する必要のないことを主張し、勾留しないよう働きかけることが出来るのです。
(2)接見
仮に勾留されてしまった場合でも、弁護士であれば原則いつでも面会(接見)できます。
面会で、取調べ対応方法に関するアドバイスや今後の手続の流れ、家族への伝言又は家族からの伝言を承ることも出来ます。
事件後の社会復帰を考えると、会社とのやり取りが重要です。
拘束されて仕事に行けない間の業務的なやり取りや、懲戒処分を受けないように弁護士に間に入ってもらい交渉してもらうことも可能です。
大阪府高槻市で痴漢の冤罪で逮捕された方、ご家族の方、一度あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(初回相談:無料、高槻警察署までの初回接見:37,100円)