【此花区で逮捕】大阪の刑事事件 暴行事件で迅速に接見対応する弁護士
~ケース~
大阪市此花区に住むAは、市内の運送会社に務める会社員で、奥さんVとAの母親の3人暮らしです。
ある日AはVと口論になり、Vの顔面を殴打。
Vにケガはなかったものの、騒ぎを聞きつけた近所の人が此花警察署に通報。
Aは駆けつけた警察官に任意同行を求められ、逮捕されてしまいました。
事件を知ったAの母親は無料相談を行うあいち刑事事件総合法律事務所を訪れました。
1.Vの顔面を殴打した点について
刑法204条は「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかった」場合、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処せられます。
「暴行」とは人の身体に対する不法な有形力の行使を指します。
本件でAがVの顔面を殴打したことは、人の身体に対する不法な有形力の行使にあたります。
したがって、AがVの顔面を殴打したことは、暴行罪にあたります。
2.Aが逮捕されてしまった点について
刑事訴訟法上、逮捕後48時間以内に検察官に送致され、その後24時間以内に勾留の決定がなされます。
また、逮捕されているAには、たとえ母親であっても面会することはできません。
しかし、唯一弁護士のみが逮捕された人との面会を許されています。
これを接見交通権といいます。
そのため、Aの母親はいち早くAの状況を弁護士を通じて把握することができます。
さらに、弁護士が間に入り、身元引受人としてAの母親がいること等を条件に交渉を進めることで、早期に釈放されることも可能です。
本件でもAは逮捕直後から弁護士に間に入ってもらったため、早期に釈放されることができました。
その後、弁護士がVとの示談を成立させ、Aは不起訴処分となりました。
身内が逮捕されたとしても、弁護士の迅速な対応により事態が好転する可能性は高いです。
身内が逮捕されてお困りの際は是非刑事事件を専門に扱うあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にお任せください!
(このストーリーはフィクションです。)
(此花警察署までの初回接見費用:3万5300円)