現住建造物等放火による弁護に対応できる弁護士 刑事事件弁護に実績のある弁護士
兵庫県伊丹市に住むAは、仕事を失ったことからむしゃくしゃし、1ヶ月間で20件近くの放火を繰り返していた。事件を捜査した兵庫県伊丹警察署は、付近の防犯カメラからAを割り出し、Aは現住建造物等放火の罪で兵庫県伊丹警察署に逮捕された。
放火は重罪です。「放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物・・を焼損した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」と書かれているくらいで、殺人罪と同じ「死刑」を持つ重罪になります。
一般的に、放火は殺人罪に比べて罪の意識が薄いと思われますが、殺人罪と同じ法定刑の「死刑」があります。
思うに、日本では昔から木造建築の多い生活スタイルであり、火事も発生しやすくて、一度発生すると、延焼しやすく被害が拡大しやすいというのもあるし、また、火事によって、人を十分に死に至らしめる可能性が極めて高いといった理由もあるのではないでしょうか。
先ほどの事例でも、仕事を失ったことからむしゃくしゃして放火をしたとなっていますが、それどころでは済まされなさそうですね。むしゃくしゃして人を殺したのと同じになってしまうかもしれません。
刑事事件を専門に扱い、その実績も豊富な、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、現住建造物等放火罪といった重罪で逮捕された依頼者に対しても、知識と経験を最大限に生かし、その刑が最小限になるように、誠心誠意対応していきます。
兵庫県伊丹市で現住建造物放火で逮捕された、また経験豊富な弁護士に弁護をお願いしたいといった方は、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
初回無料相談を随時実施しています。
(兵庫県伊丹警察署の初回接見費用:3万8300円)