Archive for the ‘刑事事件’ Category
【お客様の声】奈良県の強制わいせつ事件 示談により不送致の弁護士
【奈良の刑事事件】奈良県の強制わいせつ事件 和解締結で検察庁への送致を阻止する弁護士
■事件概要■
ご依頼者様(30代、個人事業主、前科なし)が、沖縄に遊びに来ていた被害者の女性に対して、無理矢理キスをしたり胸を揉むなどした強制わいせつ事件です。
ご依頼者様は沖縄県在住でしたが、被害者の女性が奈良県の警察署に被害届を提出したため、奈良県の警察が捜査をすることとなりました。
ご契約後、弁護士は被害者の女性と示談を成立させ、最終的にご依頼者様は不起訴処分となりました。
■事件経過と弁護活動■
ご依頼者様は沖縄県在住でしたが、事件について被害者の女性に謝罪するため、大阪を訪れていました。
しかし、被害者の女性は精神的に不安定となっており、ご家族の方々にも会ってすらもらえず、八方塞がりとなったご依頼者様から、弊所のホームページを通じて連絡をいただきました。
弁護士は、即日ご依頼者様の相談をお受けし、今後の弁護活動をお引き受けすることとなりました。
ご依頼者様の住所は沖縄県だったものの、被害者の女性のお住まいが奈良県であったため、奈良県の警察に対して被害届が出される可能性がありました。
そこで、ご依頼者様は、大阪に刑事事件専門の弁護士事務所を構える弊所に、今後の警察との対応や被害者女性との示談の仲介を任せてくださったのです。
弁護士は、全てを任せてくださったご依頼者様の信頼に応えるべく、すぐに警察署と連絡をとるなどして、被害者の女性との連絡手はずをとりつけました。
性犯罪事件では、被害者の方の精神状態が不安定になり、示談交渉が難航・決裂してしまう場合が多々あります。
しかし、性犯罪をはじめとした刑事事件の経験が豊富にある弊所の弁護士には、この様な困難な示談交渉の経験も充分にあります。
弁護士は、今回の被害女性がどのような精神状態に陥っているのか、そしてそうした被害女性にどのように対応すべきか、といったことを冷静に分析・判断して、被害者の女性との示談交渉を開始しました。
弁護士は、示談を行うことのメリットとデメリットを丁寧に被害者の女性に説明し、その上でご依頼者様が深く反省していることを真摯に伝え、慎重かつ丁寧に示談協議を進めました。
この様な弁護士の誠実な対応もあってか、被害者の女性はご依頼者様の直接の謝罪を受け入れてくださり、二度と同じような事件を起こさないことを条件にご依頼者様を許してくださいました。
そして、既に被害者の女性が提出していた被害届も取り下げて頂くこととなり、その結果、警察としても今回の事件を検察庁に送致しないということになりました。
これによりご依頼者様は、自分の経営する事業に対する影響を大きなものとすることなく、社会復帰を果たすことが出来ました。
このような結果が得られたのも、ご依頼者様が、刑事事件の経験が豊富な信頼のおける弁護士にいち早くご依頼された結果だと考えています。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【お客様の声】八尾市の傷害事件 被害者の代理人として示談交渉する弁護士
【八尾市の傷害事件】被害者の代理人となる弁護士 示談交渉して被害者の権利を守る弁護士
■事件概要■
依頼者様(40代、会社員)は、知人男性とトラブルになって自宅で揉み合いになった際、転倒して足を骨折する重傷を負いました。
依頼者様は、この怪我の治療のために入院、手術が必要となり、長期間の休職を余儀なくされましたが、依頼者様より依頼を受けた弁護士が、依頼者様の代理人として知人男性と示談を締結したことによって、十分な被害弁償を受けることができました。
■事件経過と弁護活動■
当初依頼者様は、加害者が知人男性であることから、できることならば刑事事件化を避けたい意向でした。
しかし、怪我の症状が非常に重く完治するまで相当の時間を要するため、休職期間も長期に及び、経済的な損失が大きい状況でした。
にも関わらず、知人男性から何の保障もないことに、依頼者様は大きな不安を感じておられました。
刑事事件において、当事者同士が示談交渉を行った場合、お互いが感情的になってしまい交渉が進まなかったり、示談書や合意書の不備が原因で後のトラブルに発展したりすることがあります。
しかし、刑事事件を専門に扱っている弁護士が代理人となって示談交渉を進めれば、後のトラブルを避けることができるだけでなく、スピーディーかつ円満に事件を解決することができます。
今回の事件でも、依頼者様の代理人となった弁護士は、受任後即座に知人男性と連絡を取り示談交渉を開始しました。
依頼者様に用意していただいた資料を基に、類似裁判例等も確認した上で請求額を算出し、その額を知人男性に提示しました。
交渉当初は、知人男性の方も支払いを渋る様子で、代理人である弁護士も苦労しましたが、粘り強く交渉を続けたところ、ご依頼からわずか1ヶ月で知人男性と示談を締結することができた上、その後の賠償金支払いもすぐに完了させました。
刑事事件においては、加害者に刑事罰を科させる為に警察や検察が捜査を尽くしてくれますが、そこに被害者に対する保障という視点はほとんどなく、犯罪被害者が受ける精神的なストレス、経済的な損失は相当なもので、二次的な被害にあわれる被害者も少なくありません。
今回の事件の依頼者様は、刑事事件を専門に扱っている弊所に依頼したことから、事件をスピーディーに満足いく形で解決することができ、現在は傷も癒えて平穏な日常を取り戻しておられます。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【お客様の声】大阪の弁護士 窃盗未遂事件で被害者と示談で被害届取下げ
【大阪の弁護士】窃盗未遂事件で被害者と示談締結して被害届取下げ
■事件概要■
ご依頼者様の息子様(堺市在住、20代男性、大学生)が、愛知県内のトイレに置き忘れられていたカバンから財布を抜き取ろうとしたところ、持ち主の被害者の方に発見されて発覚したという窃盗事件です。
被害者の方が警察に通報し、息子様は駆け付けた警察官により逮捕されてしまいました。
その後息子様は釈放されたものの、ご依頼者様は、まだ大学生である息子様の将来を心配し、弊所に法律相談に訪れ、大阪の弁護士に刑事弁護活動のご依頼をいただきました。
■事件経過と弁護活動■
ご依頼者様と息子様は堺市在住であったため、大阪にある弊所まで無料相談に訪れてくださいました。
ご依頼者様は、被害者の方のお名前や連絡先など何も知らされておらず、被害者の方に謝罪を行おうにも行えない状況で、被害者の方への対応の在り方について、とても心配されておりました。
また、窃盗が未遂に終わっているとはいえ、公判請求がなされてしまうと息子様に前科が付き、今後の息子様の就職活動などに影響が及ぶ可能性が大いにありました。
さらに、事件現場は愛知県でしたので、ご依頼者様も息子様も今後の刑事手続への対応に大変困惑してらっしゃいました。
そこで弁護士は、被害者の方の連絡先は警察に問い合わせることで入手できる可能性があること、示談を締結出来れば不起訴処分となる可能性が極めて高くなること、弊所は名古屋にも事務所を構えていることから、名古屋の弁護士と連携をとって刑事手続に対応することが出来ること等、1つ1つ丁寧にご依頼者様のご不安点にお応えしました。
この様な弁護士の誠実かつ丁寧な対応もあってか、ご依頼者様も息子様も弊所の弁護士を大変信頼してくださり、今回の事件の対応を弊所の弁護士に任せてくださることとなりました。
その後弁護士は、警察を介してすぐに被害者の方への連絡を取り付け、示談交渉を開始しました。
刑事事件の経験が豊富な弁護士は、息子様に対する最終的な処分が、示談をした場合としない場合でどのように変わるか、示談金の相場などを丁寧に説明した上で、息子様が今回の事件のことを深く後悔し反省していることを伝え、被害者の方にお許しを求めました。
その結果、被害者の方も、今回の窃盗事件が未遂に終わっていること等から、息子様を許してくださり、被害届を取り下げて頂くことにも了承くださいました。
そして、息子様の事件を担当する検察官と打ち合わせを重ね、息子様の最終的な処分についても折衝を行った結果、息子様は不起訴処分となることが決定しました。
これにより、息子様には前科がつくこともなく、就職活動に対する影響を最小限に抑えることができました。
この様な結果が得られたのも、弁護士の誠実で丁寧な対応があってこそだと考えております。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
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【お客様の声】大阪市の電車内痴漢事件 少年の無実を訴え送致を阻止する弁護士
【大阪市の少年事件】電車内痴漢事件で無実を訴える弁護士 検察官送致を阻止する弁護士
■事件概要■
ご依頼者様の息子様(当時16歳、非行歴なし)は、大阪市を走行中の電車内で痴漢をしたとして、大阪府此花警察署で取調べを受けました。
ご依頼者様は、息子様が警察で痴漢を認める内容の調書に署名させられたことに不安を覚え、息子様の無実を訴えて弊所の無料法律相談に訪れました。
■事件経過と弁護活動■
息子様は、軽度の知的障害があることから、最初に行われた警察署での取調べにおいても、自分の意思をうまく言葉にすることができず、よく分からないまま痴漢行為を認める内容の供述調書に署名してしまいました。
そして、そのことに非常に大きな不安を感じたご依頼者様から、息子様の無実を訴えるために、刑事弁護活動についてのご依頼をいただいたのです。
少年事件において無実を主張した場合、事実認定のために審判が複数回開かれることとなり、最終的な処分が決定するまで相当な時間がかかります。
そのため、本人だけでなく、そのご家族様にも相当な精神的負担がかかってしまうのです。
今回の事件のご依頼者様であるお母さまは、息子様が冤罪事件に巻き込まれていることに相当なストレスと不安を感じており、一日でも早く息子様の無実が証明されることを強く望んでおられました。
まず弁護士は、ご依頼者様も交えて、息子様から、痴漢を疑われた電車内の状況や、警察署に任意同行されて受けた取調べの内容に至るまで、事の経緯を細かく聴き取りました。そして、受任後の取調べに関しては、事前にしっかりと対応方法をアドバイスしました。
また、捜査を担当している警察署に弁護人選任届を提出すると同時に、息子様に軽度の知的障害があることを説明し、これからは母親であるご依頼者様が同席の上で息子様の取り調べを行うように要請しました。
さらに弁護士は、息子様の無実を合理的に主張し、すでに作成されている息子様の供述調書の内容には誤りがあることを申し出たのです。
この様な弁護士の活動を経て行われた息子様の再取調べには、ご依頼者様も同席することができ、改めて息子様の無実を主張する内容の調書が作成されたのです。
そして、その結果息子様の冤罪が証明されて、事件が検察庁や家庭裁判所に送致されることはありませんでした。
今回の事件では、息子様を信じて息子様と共に警察の取調べに挑んだご依頼者様の協力もあり、息子様を冤罪事件から救うことができました。
しかし中には、最後まで疑いを晴らすことができず、冤罪事件で処分を受けてしまった方もいます。
大阪市で、電車内痴漢事件の無罪を証明したい方、冤罪事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【お客様の声】堺市の窃盗事件 執行猶予中でも被害者との示談で略式罰金刑で服役を免れる
【堺市の窃盗事件】執行猶予期間中でも服役を免れる 被害者との示談で略式罰金
■事件概要■
依頼者(20代、会社員、前科あり)は、知人先輩の財布を盗んだ窃盗事件で大阪府黒山警察署で取調べを受けた際、別件の余罪窃盗事件が発覚しました。
依頼者は約3年前に公務執行妨害罪で有罪判決を受け、執行猶予中だった事から、今回の窃盗事件で起訴されれば刑務所に服役する可能性が大でしたが、弁護士が先輩と示談した事によって、余罪窃盗事件でのみ略式起訴されて罰金刑となり、服役を免れる事ができました。
■事件経過と弁護活動■
依頼者は、万引き事件で警察の捜査を受け、その際に知人先輩の財布を盗んだ窃盗事件と、別件万引き事件が発覚しました。
最初に発覚した万引き事件は、盗んだ商品を買い取った為にお店から被害届を出されずに事件化されませんでしたが、新たに発覚した2件の窃盗事件については、被害届が提出され、事件化されてしまいました。
依頼者は、執行猶予中の身分であった事から、事件化された2件の窃盗事件で起訴されれば刑務所に服役する可能性があり、大きな不安を抱いて弊所の無料法律相談に訪れ、その場で刑事弁護活動のご依頼をいただきました。
執行猶予中に犯罪を犯して起訴された場合、新たに犯した犯罪で、再度の執行猶予を獲得する条件は非常に厳しいものです。また起訴されて実刑判決となった場合、執行猶予が取り消されて、前刑の懲役についても併せて服役する事となるので、長期間刑務所に服役するリスクが非常に高くなります。
そのため、今回の事件を担当した弁護士は、被害者と示談して、不起訴処分となる事を目標に刑事弁護活動をスタートしました。
まず弁護士は、依頼者の知人先輩に連絡を取り、被害者弁償する旨と、依頼者の謝罪の意を伝えました。当初、依頼者の知人先輩は、依頼者に対して憤怒しており示談の交渉すら応じない姿勢でしたが、弁護士が粘り強く連絡をとり交渉を続けた事によって、謝罪を受け入れて示談に応じていただく事ができました。
また弁護士は、依頼者が万引きしたお店にも連絡して、依頼者の謝罪の意志を伝えた上で、被害弁償と示談を申し出ました。しかし、お店の店長様は、万引き被害が後を絶たず、これまで相当な被害を被っている事から、謝罪を受け入れてはいただけたもの、被害弁償と示談については頑なに拒否されました。
そのため、依頼者の知人先輩を被害者とする窃盗事件については、検察庁に送致されることなく終える事ができましたが、万引き事件については、その後検察庁に事件が送致されてしまいました。
弁護士は、事件を担当する検察官に連絡し、依頼者が深く反省している事や、依頼者の家族が依頼者の監督を約束し、依頼者の更生に協力的である事から再犯の可能性が極めて低い事に加えて、これまでの示談状況を報告しました。そして、検察官に不起訴を求めたのです。
その結果、不起訴こそ叶いませんでしたが、依頼者は略式罰金刑となり、刑務所への服役を免れる事ができました。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
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【お客様の声】大阪市東成区の窃盗事件 示談により被害届取下げで不起訴処分にする弁護士
【大阪市東成区の窃盗事件】被害弁償により示談を締結 被害届取下げで不起訴処分にする弁護士
■事件概要■
ご依頼者様(城東区在住、30代男性、会社員)が、銀行のATM機に他人が置き忘れていった現金4万円を窃取した窃盗事件です。
事件から3か月経ったある日、突然警察から連絡を受けたご依頼者様は、今後の処分如何によっては会社をクビになってしまうのではないかと不安になり、弊所の法律相談に訪れました。
■事件経過と弁護活動■
ご依頼者様は、つい出来心で窃盗を行ってしまったことを大変後悔しており、被害者の方に弁償・謝罪したいと、弊所に今後の弁護活動をご依頼くださいました。
そこで弁護士は、すぐにご依頼者様の窃盗事件を管轄する警察署に連絡を取り、被害者の方への連絡の手はずを調えました。
そして、弁護士は、即刻示談交渉を開始しました。
加害者本人が被害者の方と示談交渉をするとなると、被害者の被害感情が大きいような場合、そもそも連絡先を教えてくれなかったり、お互い感情的になって示談協議がなかなか進まなかったりという場合が多々あります。
しかし、この様な場合でも第三者として弁護士を介在させることで、スムーズに連絡先の開示を受け、また、丁寧な説明と冷静な対応により示談交渉を円滑に行うことが出来ます。
特に弊所の弁護士は刑事事件の経験が豊富であり、示談交渉の経験も多数ございますので、今回の事件でもきわめて迅速な対応がとれました。
示談交渉を開始した弁護士は、まず被害者の方に、ご依頼者様が今回の事件のことについて深く謝罪し、贖罪の気持ちを有していることを伝えました。
弁護士は、何度も被害者の方と連絡を取り真摯な対応を続けることで、被害者の方としても、今回依頼者様が盗ってしまった現金4万円を返してくれるのであれば、被害届を取り下げてくれるということになりました。
すぐにご返金の手配をとるとともに、被害届を取下げる旨の条項が入った示談書を交わし、その結果を捜査機関に上申しました。
その後事件は、警察から検察庁に書類送検され、弁護士が担当検察官と交渉を行った結果、ご依頼者様は不起訴処分となることが決まりました。
これにより、ご依頼者様には前科がつくこともなく、無事社会復帰を果たすことが出来ました。
この様な結果が得られたのも、弁護士の迅速な示談交渉と真摯な対応故と考えております。
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【お客様の声】大阪の傷害事件 示談により宥恕を得て不起訴処分獲得の弁護士
【大阪の傷害事件】 示談により宥恕を得て不起訴処分獲得の弁護士
■事件概要
ご依頼者様(20代男性、地方公務員、前科なし)が、職場の慰労会にて酔った勢いで同じ職場の同僚と共に、同じく同僚の被害者の方を複数回殴りつけ、傷害を負わせてしまった事件です。
被害者の方は、当初は加害者が職場の同僚ということで被害届を出していませんでしたが、後に病院へ行ったところ、全治3週間の左頬骨骨折と診断されたことをきっかけに、ケガの大きさからやはり被害届を提出されました。
■事件経過と
ご依頼者様は、弊所とご契約頂いた段階ではまだ逮捕されていませんでしたが、その後警察によって逮捕されてしまいました。
逮捕されてしまうと、通常はさらに勾留がついて、身体拘束が長期化してしまいます。身体拘束が長期化すれば、勤務先を解雇されるおそれもありましたので、身体解放活動は刻一刻を争うものでした。
この事件では、逮捕される以前にご契約いただいていたことから、逮捕された段階ですでに弁護士が被害者の方との示談交渉に入っており、その示談交渉の経過を裁判所に報告すると共に、ご依頼者様の奥様と連絡を取り、身元を保証してもらう他、ご依頼者様が釈放された場合の監督を行って頂くことを約束していただくなど、身柄解放に向けて早期に動くことが出来、結果ご依頼者様は釈放となりました。
もっとも、逮捕された段階でこの事件の概要が報道されてしまっていたため、釈放されたとしても、刑事処分の如何によっては懲戒解雇されてしまう危険性が非常に高いことには変わりがありませんでした。
そこで、弁護士は、ご依頼者様の謝罪の気持ちを被害者様に伝えるとともに、何度も連絡をとって誠心誠意の対応を重ね、数十回に及ぶ被害者様との示談交渉の結果、当初は難色を示しておられた被害者様から、ご依頼者様に寛大な処分を求める旨の宥恕文言を戴くことができ、無事に示談を締結することが出来ました。
そして、示談の結果を踏まえて、検察官と意見交換を重ねた結果、ご依頼者様は不起訴処分となりました。
その後、弁護士は、不起訴処分の結果を踏まえてご依頼者様の職場の上司に宛てた上申書を提出し、ご依頼者様は無事に職場復帰を果たすことが出来ました。
逮捕される前から弁護活動に着手できたことが、身体解放に向けた活動がスムーズにでき、また時間をかけた粘り強い示談交渉をすることができたことにつながり、最終的に一番良い結果につながったと考えています。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【お客様の声】大阪市阿倍野区の児童ポルノ製造事件 被害弁償し余罪の立件を阻止する弁護士
【大阪市阿倍野区の児童ポルノ製造事件】被害弁済し余罪の立件を阻止 罰金刑に抑える弁護士
■事件概要■
依頼者様の息子さん(20代、公立中学校教諭、前科前歴なし)は、勤務する公立中学校の女子更衣室にビデオカメラを設置し、女子中学生の着替えを盗撮したとして、児童ポルノ製造の罪で逮捕されました。
息子さんは、勤務する中学校から盗んだカメラを盗撮に使用しており、窃盗罪でも立件されるおそれがありましたが、弁護士を通じて中学校に被害弁償したこと等によって、窃盗罪での立件は見送られ、児童ポルノ製造の罪のみで略式起訴されて罰金刑となりました。
■事件経過と弁護活動■
この事件は、公立中学校の現役教諭が、自身が勤務する中学校の女子更衣室にビデオカメラを仕掛けて盗撮した事件で、社会的反響も大きいものでした。この事件は、逮捕直後から新聞報道されていましたが、一方依頼者様は、刑事手続きの流れや、息子さんの処分見込みなど全く見当が付かず、大きな不安を抱えて弊所の法律相談に訪れました。
そこでご依頼を受け、相談を担当した弁護士が息子さんと接見したところ、息子さんが、約2年間にわたって中学校の更衣室で盗撮を続けていたことや、盗撮に中学校から盗んだビデオカメラを使用していることが判明したのです。
この状況から、息子さんが初犯であることや、事件を悔い深く反省していることが考慮されても、児童ポルノの製造と併せて窃盗罪で立件され、正式裁判となって非常に厳しい処分となることも予想されました。
まず弁護士は、息子さんの身体拘束を解くために、すでに決定していた勾留に対して不服の申立てをしましたが、この事件は軽微な犯罪とは言い難く、息子さんが勤務先で犯行に及んでいること等を理由に、裁判所はその申立てを棄却しました。
そこで弁護士は、息子さんが勤務していた中学校の校長先生に連絡し、息子さんの謝罪の意や、デジタルカメラを弁済する意思を伝えました。
当初校長先生は、被害弁済を受け付けない意向で、息子さんの厳正な処罰を望んでおられましたが、弁護士が何度も連絡を取り、息子さんの反省状況や、中学校や生徒様に対する深い謝罪の意を伝えさせていただいたところ、最終的に校長先生は、デジタルカメラ代金の弁済を受け入れてくださいました。
更に弁護士は、事件を担当する検察官に、依頼者であるご両親が息子さんの監視・監督や更生に向けた取組みを約束していること等を詳細に報告し、息子さんに単に厳しい処分を科すのではなく、更生環境の整備に繋がるような処分の決定をされるよう、折衝しました。。
こうした弁護活動が認められたのか、当初は、児童ポルノの製造での正式起訴だけでなく、窃盗罪での追起訴まで検討していた検察官が、最終的に息子さんを略式手続での罰金刑としたのです。
息子さんは、逮捕から15日以上身体を拘束されたものの、罰金の納付とともに釈放されました。
その後も、弁護士は息子様に寄り添い、息子さんが中学校や教育委員会に呼び出されて事情聴取を受ける際等には、様々なアドバイスをさせていただきました。
息子さんには、略式罰金で事件を終えたことに大変喜んでいただき、今後は二度と同じ過ちを犯さず前を向いて生活していくことを約束してくださいました。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
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【お客様の声】堺市の少年事件 公然わいせつ事件で審判不開始
【お客様の声】堺市の少年事件 公然わいせつ事件で少年に寄り添い審判不開始決定の弁護士
■事件概要■
ご依頼者様の息子様(当時高校1年生、前歴・補導歴なし)が、自宅の玄関先で自慰行為をしていたという公然わいせつ事件です。
息子様の自慰行為を目撃した方の通報によって、息子様は警察に任意同行されました。
両親であるご依頼者様たちは、息子様の将来への影響をご心配なさり、少年事件に強い弊所まで無料相談に訪れてくださいました。
■事件経過と弁護活動■
息子様も両親であるご依頼者様たちも、少年事件手続を受けるのは初めての経験でしたので、無料相談にご来所いただいた当初、今後の手続や処分に大変ご不安な様子でした。
そこで事件を担当した弁護士は、少年事件手続がどのようなものか丁寧に説明を行い、弁護人・付添人として息子様の味方として活動を行っていくことを真摯に伝えることで、息子様の信頼を得ることが出来、また、両親であるご依頼者様たちにもご安心頂くことが出来ました。
弁護士は、捜査機関による取調べに際し、毎回必ず事前に息子様と打ち合わせを行い、徹底した助言を行いました。
少年は、法的知識がない等の事情から、簡単に捜査官の誘導に乗り、真実と反する供述をしてしまうケースが多く見受けられます。
ですので、大人の事件の場合以上に、早い段階から弁護士の助言を受ける必要性が高いのです。
その後、息子様の事件は検察官への送致を経て、家庭裁判所に移されました。
少年事件では、全ての事件が家庭裁判所に送致され、家庭裁判所裁判官の命令によって、調査官という心理学のプロフェッショナルによる調査が開始されます。
調査官の調査は、少年自身の性格や少年を取り巻く環境等を対象に行われ、ご家族の方々も、少年の更生のためにいかなる準備や心構えを行っているかが見られます。
調査の結果は、審判の開始・不開始や、最終的な処分内容に大きな影響を及ぼしますので、その対応は慎重に行わなければなりません。
そこで弁護士は、息子様やご依頼者様たちと綿密な打ち合わせを重ね、今後の息子様が二度と同じような過ちを犯すことなく更生していくために、息子様の生活をどのように改善し、親であるご依頼者様たちはどのようなことをすればいいのか等、息子様の更生に向けた計画を調整・整理し、調査官の調査に備えました。
その結果、息子様が今回の事件を反省し更生の意欲を見せていること、息子様には更生のための環境が備わっていること等の事情から、審判不開始の決定が下り、息子様には何らの処分も下ることはありませんでした。
現在も息子様は元気に学校生活を送っており、将来のために勉学に励んでいます。
この様な結果が得られたのも、常に少年にとって最良の結果が得られるよう親身に付き添う情熱溢れる弁護士の存在ゆえだと考えております。
大阪府を中心に、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県など近畿地方で、犯罪行為による刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う法律事務所です。
刑事事件・少年事件専門の弁護士による専門知識と経験に基づく弁護活動によって、依頼者様のお悩みや不安を、親身になって全力でサポートいたします。
刑事事件・少年事件に関する相談は全て無料です。相談・接見は、土日祝日、夜間でも即日対応可能です。スケジュールの都合が合えば、お電話をいただいてからすぐ相談・接見を行うこともできます。ぜひご相談ください。
【お客様の声】堺市の公然わいせつ事件 示談交渉を経て保護観察処分の弁護士
【堺市の少年事件】公然わいせつ事件を目撃した被害者と示談交渉 少年を保護観察処分にする弁護士
■事件概要■
ご依頼者様の息子様(当時中学2年生、前歴・非行歴なし)が、路上で自分の陰茎を露出したという公然わいせつ事件です。
息子様はこれまでも同様の行為を繰り返しており、過去に被害者女児に自分の陰茎を見せつけるため短時間つきまとったという、軽犯罪法違反事件でも捜査が行われました。
弁護士が、事件の目撃者や被害者の方々と示談を行い、一方で息子様にカウンセリングを受けさせる等更生に必要な措置を採った結果、息子様は保護観察処分となりました。
■事件経過と弁護活動■
ご依頼者様は、唐突に自宅を訪れた警察官に息子様が起こした事件のことを聞かされ、息子様の将来を案じて弊所までご相談に訪れてくださいました。
法律相談では、弁護士は少年事件手続の概要を説明し、息子様の事件の手続が今後どのように進んでいくのかということや、弁護士が対応することでどのようなメリットがあるのか等、詳細にお話をさせていただきました。
弁護士の詳細かつ丁寧な対応に、ご依頼者様からは大きな信頼をいただき、弊所に事件を任せて頂くことになりました。
ご依頼者様は、息子様の事件の目撃者や被害者の方々に誠意ある謝罪を行うことを望んでおられましたので、弁護士はすぐに警察を介して謝罪を申し込みました。
目撃者や被害者の方々はまだ幼い女児でしたので、弁護士はそのご両親様たちと示談交渉を開始し、息子様が今回の事件のことを深く反省し、謝罪していることを伝えました。
自分の子供が事件に巻き込まれた目撃者や被害者のご両親様たちの怒りは大きく、当初示談交渉は難航するかに思われましたが、弁護士の誠実かつ真摯な対応もあってか、最終的に謝罪を受け入れて頂き、示談を締結していただくことが出来ました。
また、息子様の更生を願う旨のお言葉までいただくことが出来ました。
そして弁護士は、目撃者や被害者の方々のご両親様も望んでおられる息子様の更生に向けて、息子様のご両親であるご依頼者様たちと打ち合わせを重ねました。
性犯罪は、一般に再犯の可能性が高い類型の事件です。
そこで弁護士は、息子様に専門機関で継続的にカウンセリングを受診させ、根本的な解決に向けた動きを取りました。
弁護士は、担当した臨床心理士と適宜情報交換を行い、息子様にとって最良の活動に努めました。
そして、この様な弁護士の活動により、息子様は短期間の保護観察処分となり、保護観察官や保護司の指導監督の下、更生の道を歩むこととなりました。
このような結果を得られたのも、弁護士の少年の更生にかける熱意と誠実かつ真摯な対応があってこそだと考えています。
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