【野球賭博で逮捕】京都の刑事事件 賭博事件に強い弁護士
京都市伏見区在住のAさんは、友人に誘われてとある賭けに参加しました。
プロ野球の試合の勝敗を予想し、お金を賭けるというものでした。
しかし、警察に発覚してしまい、Aさんは京都府警伏見警察署に賭博罪の容疑で逮捕されてしまいました。
取調べを受けた後、Aさんは解放されたので刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)
~公営ギャンブルと賭博~
賭博とは、偶然の事情に関してお金等を賭け、勝敗を争うことをいうとされています。
賭博行為をすれば、賭博罪が成立することがあります。
法定刑は50万円以下の罰金又は科料であり、刑罰自体はあまり重いものではありません。
ただ、繰り返して賭博行為をしていると、3年以下の懲役になることもあります。
さて、一方で日本には公営ギャンブルと呼ばれているものもあります。
競馬、競輪、競艇、オートレース、宝くじ、スポーツ振興くじ等です。
これらはそれぞれ特別の法律によって認められている賭博です。
要するに、これら以外の賭博は賭博罪によって処罰される可能性があるということです。
最近では野球賭博が問題となりましたが、野球賭博も立派な賭博罪となるのです。
今回のAさんにも賭博罪が成立する可能性が高いといえます。
しかし、賭博罪には一種の救済もあります。
一時的な娯楽のために賭けをしたに過ぎない場合には、処罰されない可能性があるのです。
なので、今回のAさんであれば、「一時的な娯楽のためだった」と主張することも考えられます。
ただ、賭けた額等にもよるところが大きいので、適切な主張と弁護活動が重要となってきます。
そこで、賭博事件に巻き込まれた方はあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
弊所は刑事事件を専門に扱う事務所ですので、蓄積されたノウハウを用いた弁護活動が可能です。
初回相談は無料ですので、まずはすぐにご連絡ください。
逮捕されている場合には初回接見に向かうことも可能です。
刑事事件に強い弁護士が迅速に対応させていただきます。
(京都府警伏見警察署 初回接見費用:4万600円)