逮捕監禁事件による逮捕に強い弁護士 刑事事件弁護に活動実績のある弁護士
兵庫県尼崎市に住むAは、強盗目的で被害者宅に入り込んだが、逃げ出した家人の通報により兵庫県尼崎北警察署の警察官が臨場した。逃げ場を失ったAは、被害者宅に残された3歳の児童を人質にして閉じこもった。
その後、隙を見て突入した警察官により、Aは監禁罪で逮捕された。
逮捕・監禁罪は、不法に人を逮捕し、又は監禁した場合に成立する犯罪です。
「逮捕」とは、人の身体を直接的に拘束して移動の自由を奪うことで、「監禁」とは、一定の場所から脱出を不可能にしたり困難にしたりして、移動の自由を奪うことを言います。
「逮捕」とは、その行為により移動の自由を奪うといった行為の時間的継続が多少必要とされます。
縄で両足を5分間縛っていたものを逮捕とした判例があります。
今回Aは、監禁罪で逮捕されましたが、「監禁」する方法は、有形的であろうと無形的であろうと問いません。
例えば、脅迫によって被害者を一定の場所から立ち去ることをできなくする程度のものであったり、入浴中の女性の衣服を隠して浴場から出られなくするなどといった有名な判例もあるくらいです。
刑事事件を専門に扱い、実績を数多く積み重ねている、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、逮捕・監禁といった事案に対しても全力で取り組み、依頼者が納得していただけるような解決方法をご提案いたします。
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(兵庫県尼崎北警察署の初回接見費用:3万6200円)