大阪の刑事事件 のぞき事件の示談に強い弁護士

大阪の刑事事件 のぞき事件の示談に強い弁護士

大阪府在住のAは、大阪府堺市美原区のスーパーにて、女性用のトイレ内のBをのぞき見たとして、スーパーの清掃員により発見されましたが、そのまま逃走したので、清掃員とBは大阪府黒山警察署に通報しました。
しかし、Aは警察官に逮捕されないか不安になり、示談で済ませることはできないかと思い、弁護士事務所に法律相談に行きました。
(フィクションです)

[罰則]
軽犯罪法第2条 情状によりその刑を免除し、又は拘留及び科料の併科

拘留とは、1日以上30日未満の間、刑事施設に拘置する刑をいい、科料とは、1,000円以上1万円未満の金銭を支払う刑をいいます。
ちなみに、同じ音である過料という概念も存在しますが、過料は行政罰であることから刑罰とは区別されています。

さて、Aは事件を示談で済ませたいと考えていますが、AはBと面識がないと考えられます。
では、AはどのようにしてBと示談の交渉をするのでしょうか。
おそらく、管轄警察署である大阪府黒山警察署に自首し、被害者であるBの情報を求めたとしても拒否されると思われます。
なぜなら、Bの情報はもちろん個人情報であり、被害者であるBが加害者であるAに情報を教えてもよいと思うはずがないからです。

しかし、Aが相談している弁護士がAの代わりにBと示談交渉をしたいので、Bの情報を求める場合はどうでしょうか。
警察官としても被害者としても、弁護士であれば守秘義務もあるので信用してもらえる可能性は高くなります。
そうすると、弁護士としては、警察官に対し、被害者と示談交渉をしたい旨を伝え、被害者がこれに応じてくれれば、示談の交渉をすることができます。

被害者としても、特に軽犯罪法違反は、上記の通り、加害者が情状により免除される可能性もありますし、免除されなかったとしても30日未満の間、刑事施設に拘置されるか1万円以下の科料に処せされるのみですので、自分に示談金を支払ってもらうことで被害の弁償を受けた方がよいと考える人も少なくないと思われます。

ですので、大阪のぞき事件を示談で解決したいと思われている方は、あいち刑事事件総合法律事務所の示談に強い弁護士にご相談ください。
弊社では初回の法律相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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