大阪の刑事事件 強制わいせつ事件で示談交渉の弁護士
強制わいせつ事件の示談交渉もあいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にお任せ下さい。
刑事事件専門の弁護士が依頼者に代わって、万全の示談交渉を行います。
さて今回のぶろぐでは、示談交渉における注意点をご紹介したいと思います。
注意点は、3つです。
まずは、当事者同士が直接話し合わず、第三者を入れるということです。
当事者同士が直接話し合うと、被害者の加害者に対する怒りや恐怖の感情を高めてしまう恐れがあります。
それは、示談成立に向けて大きな障害になってしまいますから、絶対に避けなければなりません。
また当事者同士が接触する場合、思わぬことから事態を悪化させてしまうことがあります。
実際にあった人身事故事件のケースでも、加害者が被害者の葬儀で発した不用意な一言が原因で最悪の事態を招いてしまったことがありました。
加害者の方は、葬儀の場で「被害者が飛び出してきた・・・」などと発言してしまったそうです。
その結果、遺族らの怒りは大幅に増幅し、当初執行猶予判決が見込まれていたこの事件では、結局、実刑判決が下されることになりました。
次に弁護士に示談交渉を任せるということです。
一般の方による示談交渉でありがちなのが、一旦は成立したはずの示談交渉に不備があり、紛争が蒸し返されるというケースです。
これでは、示談交渉にかけた費用も時間も無駄になってしまいます。
不起訴処分の獲得など、本来であれば示談によって得られたはずの結果が、得られぬまま終わってしまう可能性すらあります。
この点、弁護士であれば、弁護士費用が必要になるものの、こうした心配が要りません。
示談交渉が得意な弁護士に依頼することで、加害者・被害者双方が納得できる解決を実現できるでしょう。
さらに示談金を準備できるかどうかという点も示談交渉の前提として重要な問題です。
具体的な示談金額については、個々の事件内容に応じて様々です。
ですから、詳しくは強制わいせつ事件など刑事事件専門の弁護士にお尋ね頂きたいと思います。
ただ、ここでは参考までに強制わいせつ事件に関する示談金額の相場を示しておきます。
一般的には、大体50万~100万円程度と考えられます。
もっとも、犯行態様が悪質である場合には、100万円を超える場合もありますので、注意が必要です。
強制わいせつ事件で弁護士をお探しの場合も、まずはあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。