大阪の刑事事件 軽犯罪法違反事件で不起訴処分に強い弁護士

大阪の刑事事件 軽犯罪法違反事件で不起訴処分に強い弁護士

大阪府寝屋川市在住のAさんは、夜道で通行人に催涙スプレーを噴きかける悪戯を思いつきました。そこで、催涙スプレーを携帯して夜道を歩いていると、パトロール中の大阪府警寝屋川警察署の警察官に見つかり、任意同行を受けた上で軽犯罪法違反により逮捕されました。
Aさんとしては、ちょっとした悪戯のつもりだったのに、こんなことで前科をつけたくないと思い、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

【罰則】
軽犯罪法 第1条第2号 拘留又は科料

「軽犯罪」と聞くと、程度の軽い犯罪をイメージすると思います。
確かに、軽犯罪法に規定されている犯罪は、刑法上の傷害罪や暴行罪、業務妨害罪などに該当するとまではいえないような、軽微なものがほとんどです。

しかし、軽犯罪法違反であっても犯罪であることに変わりはありませんし、拘留や科料という罰則もあります(拘留と科料については9月22日のブログに説明があります)。
さらに、軽犯罪法違反といえども、起訴されて有罪になれば前科がついてしまうことにもなります。

そのような事態を避けるためには、できるだけ早く弁護士に相談する必要があります。
「こんな軽い犯罪で弁護士なんて」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、取調べ等の捜査を担当する警察や検察はいわば「プロ」です。
いくら軽い犯罪だとはいえ、不起訴処分を望むのであれば、こちらもプロである刑事事件専門の弁護士に相談することが重要だと思われます。

また、不起訴処分を求める場合には検察官に働きかけをする必要があり、その際には犯行の動機や犯行後の態度、悔悟の念の有無なども重要です。

今回の場合であれば、Aさんは単に悪戯をしようと思っていたことや、逮捕された後にきちんと反省しているか等といった事情です。

そして、このような事情を説得力をもって主張する必要があり、法律に精通していない者が行うのは容易ではありません。

適切な主張を行うためにも、刑事事件に強い弁護士に依頼することが肝要です。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所なので、不起訴処分の獲得に強い弁護士も在籍しております。

大阪軽犯罪法違反不起訴処分をお望みの方は、是非、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。

なお、弊所では初回の相談は無料で行っておりますし、身柄拘束(逮捕)されている場合には初回接見も迅速に行っております。
24時間受付を行っていますので、お気軽にご連絡ください。

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