大阪の刑事事件 痴漢事件で無罪に強い弁護士
痴漢事件について弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所大阪支部が解説します。
冤罪事件とは、本当は無実・無罪であるのに犯罪者として扱われてしまうことです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、無実を証明できる可能性が低い冤罪事件であっても、最後まであきらめません。
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さて今回は、冤罪事件をテーマにブログを書いていきたいと思います。
冤罪事件というと、イメージとして、刑事裁判が勝負という印象を受けるかと思います。
しかし、冤罪事件が発生するそもそもの原因をたどると、必ずしもそうではありません。
冤罪事件が発生する原因の多くは、被告人が取調べにおいて虚偽の自白をしてしまうことにあります。
警察や検察による高圧的な取調べや連日の長時間にわたる取調べは、無実の容疑をかけられた人の精神を極限にまで追い込みます。
その結果、ありもしない事実を話してしまうことが、主な冤罪事件のきっかけなのです。
また「共犯者が自白した」「自白すれば不起訴になる」などと誘導され、自白してしまったというケースもあるようです。
こうした取調べの方法は、違法とされる可能性も高く、捜査機関側のリスクも高いはずです。
ただ、自白が犯行を立証する証拠として重要な意義を持つのも事実です。
それゆえ、こうした取調べはなかなか根絶されないのが現状です。
たとえ違法な取調べによる自白であっても、刑事裁判でそれを証明し、虚偽の自白を覆すことは容易ではありません。
そのため、虚偽の自白でも刑事裁判では、重要な証拠の1つとなってしまう可能性が高いです。
この点は、強引な取調べがなくならない一因だと言えるでしょう。
また虚偽の自白と冤罪事件との結びつきを強める原因ともなっています。
ですから、やはり冤罪事件を回避して無罪判決を獲得するためには、まず虚偽の自白をしないということが非常に重要になります。
厳しい取調べに1人で立ち向かうことが難しいという場合は、ぜひ弁護士の力を借りてください。
痴漢冤罪事件で無罪を勝ち取りたいという場合は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
刑事事件専門の弁護士が豊富なノウハウを活かし、無罪獲得に全力を尽くします。