【大阪府和泉市で逮捕】大阪の刑事事件 競売入札妨害事件で一刻も早く釈放を求める弁護士

【大阪府和泉市で逮捕】大阪の刑事事件 競売入札妨害事件で一刻も早く釈放を求める弁護士

~ケース~
大阪府和泉市に住むAは、和泉市により競売にかけられているビルを安く競り落とす目的で、ビルの入口などに暴力団組織名を明記した立入禁止の貼り紙を貼り付けました。
Aは暴力団とは一切関係のない会社員です。
後日、Aは自宅にやってきた和泉警察署の警察官により競売入札妨害の容疑で逮捕されてしまいました。
夫が逮捕されたとの連絡を受けたAの妻は、あいち刑事事件総合法律事務所に電話しました。
(このストーリーはフィクションです。)

1.競売入札妨害
競売入札妨害罪は刑法96条の6第1項に規定があり、成立する場合、3年以下の懲役又は250万円以下の罰金の一方又は両方の刑に科せられます。
今回のケースでは、Aは競売物件であるビルの入口などに暴力団組織名を明記した立入禁止の貼り紙を貼り付け、ビルの価格を下落させようとしました。
この場合、威力を用いて公の競売の公正を害する行為をしたといえます。
また、現実に公正を害したという結果の発生は必要とされていないため、Aには競売入札妨害罪が成立します。
加えて、貼り紙をするためにビルに侵入した行為について、建造物侵入罪が成立する可能性もあります。

2.弁護活動
警察は近年、暴力団に対する取り締まりを強化する傾向にあります。
そしてそれは、暴力団の名前を利用するような行為にも及びます。
ですので、まずはAが暴力団と一切関係がないことを警察に対して明らかにし、一刻も早く釈放を求めなければなりません。
なぜなら、身体拘束が長引けば長引くほど、Aの私生活に多大な影響を及ぼしかねない可能性があるからです。

弊所の弁護士は、刑事事件を専門に扱う経験豊富な弁護士です。
ご家族の方が逮捕されてしまった方々は、いきなりのことで、さぞご不安かと思います。
そこでまずは、あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
経験豊富な弁護士が、お客様のご不安を解消します。
和泉警察署までの初回接見費用:38,800円)

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