【お客様の声】大阪で未成年女性に対する強姦事件、弁護士による告訴回避と不起訴処分獲得
◇事件概要◇
出会い系サイトで知り合った当時17歳の女性に対する強姦容疑で、ご依頼者様(大阪府在住、31歳無職、前科なし)は警察署からの呼び出しを受け、被疑者として不拘束で取調べられていましたが、被害者様からの告訴がなく不起訴処分となりました。
◇コメント◇
ご依頼者様は事件から半年以上経過して警察署から呼び出しを受けており、事件の先行きと刑事処分に不安を感じて当事務所に来所されました。当事務所の弁護士が法律相談で事情を確認したところ、被害者様が未成年で17歳であった事や、ご依頼者様が性交渉を動画撮影している事などご依頼者様にとって不利な点があることが判明しました。
ご依頼を受けた当事務所の弁護士が、ただちに管轄の警察署に確認したところ、被害者様からは被害届が提出されているものの、告訴を躊躇していて未だ警察に告訴がされていないことが判明しました。
当事務所の弁護士が、ご依頼者様に代わって、早急に被害者様やご両親に対して、ご依頼者様の謝罪の意思及び告訴のメリットとデメリットを伝えて交渉した結果、被害者様やご両親からの告訴を回避することに成功しました。
結果、ご依頼者様の事件は検察庁に書類送検されたものの、不起訴処分となり、ご依頼者様は前科がつくことなく社会的な不利益を被ることなく事件を終えることができました。