【万引きで逮捕】大阪府南河内郡の刑事事件 窃盗事件の釈放に強い弁護士
大阪府南河内郡の太子町にすむAさん(30歳)は、スーパーで計2万円程度の品物を万引きし、富田林警察署に逮捕されてしまいました。
Aさんの家族は、どうしていいか分からず、刑事事件に強い弁護士にAが釈放してもらえるように依頼しました。
(フィクションです。)
警察官は、被疑者を逮捕すると48時間以内に、検察官に身柄を送らないといけません。
検察官に送致されると、検察官が被疑者を取調べ、勾留請求するかどうかを決定します。
勾留決定されると10日から20日という長期間、身柄が拘束されてしまいます。
そうすると逮捕されてから最大で23日間身柄が拘束されることになります。
上記のように、長期間拘束されてしまうと、学校や会社を休まなければならず、周囲の人にも逮捕されたことが知られる可能性が高くなります。
勾留請求せずに釈放されれば、短期間の身柄拘束で済むので、以前の生活に戻りやすくなります。
そこで、まだ勾留請求されていない場合には、弁護士は、検察官に勾留請求させないように働きかけます。
検察官が勾留請求した場合には、弁護士は裁判官に勾留決定しないように働きかけます。
この時の活動としては、被害者と示談したり、謝罪文を書いたりすることも有効な方法の一つとなります。
勾留請求がなされるまで逮捕から72時間しかありません。
逮捕されたら早急に弁護活動を行っていくことが、早期の釈放につながっていきます。
当事務所の刑事事件に強い弁護士であれば、被疑者を勾留させないように、素早く対応致します。
逮捕されてお困りの方、身内が捕まり釈放してほしいという方、一度、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください