【教師を逮捕】大阪の刑事事件 強姦事件で示談交渉に強い弁護士
大阪府松原市に住む高校教師Aは、先日、出会い系サイトで知りった20歳の女子大生に3万円を支払い、大阪府松原市内のラブホテルで性交渉しましたが、行為後女子大生に更に2万円払うように要求されて断ると、後日、大阪府松原警察署に強姦罪で被害届を提出され、逮捕されました。
(このお話はフィクションです。)
刑法第177条に「暴行又は脅迫を用いて13歳以上の女子を姦淫した者は強姦罪とし、3年以上の有期懲役に処する」と定めています。
強姦罪における、暴行、脅迫は一般的に相手の反抗を抑圧する程度のものとされていますが、必ずしも相手方の反抗を抑圧する程度であることを必要としないとされています。ただし、行為者の暴行や脅迫が、相手方の反抗を著しく困難にする程度に至らない場合や、暴行、脅迫がない場合には、強姦罪は成立しないというのが一般的です。
また、強姦罪の場合、被害者の承諾があったかどうかが重要なポイントとなり、承諾の方法は、黙示のものでもよいが、真意の承諾でなければならないとされています。
一般的に、夫婦間や彼氏、彼女の関係なら当然承諾が認められて、強姦罪を否定される事がほとんどですが、他人同士で、性交渉に対する対価が生じた場合は、その代金を巡ってトラブルとなり、被害者が承諾を否定し、事件に発展する場合が多々あります。
また、強姦事件は親告罪(※告訴がなければ公訴を提起できない事件のこと)であることから告訴がなければ公訴を提起できない犯罪です。
刑事事件に強い弁護士事務所をインターネットで探したAは、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に法律相談しました。
高校教師という職業柄、事件が公になることをおそれたAが、女子大生との示談を希望していたので、刑事事件を専門に扱い被害者対応に長けた弁護士が被害者との示談を締結させ、Aが刑事罰に問われる事はありませんでした。
依頼人の要望は様々です。
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