神戸の刑事事件 強制わいせつで逮捕の弁護士
強制わいせつ罪について弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所大阪支部が解説します。
今回は、逮捕をテーマにブログを書いていきたいと思います。
刑事事件というと、つねに「逮捕されてしまう」という誤ったイメージを持っている方がいます。
実際は、逮捕されるケースの方が少数です。
平成25年度に発生した刑事事件のうち、容疑者が逮捕されたのは、全体の33.5%にすぎません。
ただし、犯罪の種類によっては、逮捕される可能性が高いものもあります。
逮捕率が高い順に紹介しましょう。
最も逮捕率が高かったのは、覚せい剤取締法違反事件です。
逮捕率は、72.6%でした。
平成25年度中に発生した17739件中、12928件が逮捕事例でした。
次に高かったのは、強制わいせつ罪で、平成25年度中に発生した3537件中2476件が逮捕事例です。
逮捕率は、69.5%です。
続いては、恐喝罪です。
平成25年度に発生した3658件中2561件が逮捕事例で、逮捕率は69.4%でした。
こうした逮捕率が高い事件については、事件後出来るだか早く弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士に事件への対応を相談し、逮捕を阻止する弁護活動をしてもらうのです。
例えば、自首は逮捕を阻止するための手段の1つですから、それをサポートすることがあります。
容疑者に自首させることで逃亡のおそれ・証拠隠滅のおそれがないことを警察にアピールし、逮捕を防ぐのです。
もちろん、様々事情から自首することで逮捕されるリスクを考慮したうえでの判断です。
まずは評判のいい弁護士に無料法律相談することから始めましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
強制わいせつで逮捕されないか不安という相談にも万全の弁護活動で対応致します。