刑事事件弁護に定評のある弁護士 加重逃走による逮捕に強い弁護士
大阪府高槻市に住むAは、詐欺罪で通常逮捕され大阪府高槻警察署に留置されている。Aは、同じ房に留置されている者の知恵を借り、皆が寝静まった深夜に房の鍵を損壊し、監視中の警察官が目を離した隙に、留置施設から逃走した。
その後、緊急配備を敷いた高槻警察署の警察官により、加重逃走の罪で逮捕された。
加重逃走罪は、「裁判の執行により拘禁された既決・未決の者」、または、「勾引状の執行を受けた者」が「拘禁場」または「拘束のための器具」を「損壊」するか、「暴行」または「脅迫」をするか、「通謀」するかして、「逃走」したときに成立する犯罪です。
しかし、実際に留置場に入っている者からして、監視している警察官の隙をついて逃走することなどできるのでしょうか。
警察署の留置場は、太い鉄格子の門扉によって遮られ、そう簡単には物理的に損壊することはできません。ましてや、損壊する器具なども持って入ることも到底出来るはずがありません。
24時間の監視員による厳しいチェックのもと、留置施設の外に出ることさえ容易ではないでしょう。
留置施設に勤務する監視員も、与えられた仕事が被留置者の監視と逃走の防止に主眼を置いているので、警察官の威信にかけても逃走されるわけにはいきません。
逃走されないためにも、留置施設勤務員としての厳しいトレーニングがあるみたいです。
内容は言えないと思いますが。
刑事事件に特化し、日々研鑽を積んでいる、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、加重逃走罪といった犯罪で逮捕された依頼者に対しても、実力と経験のある弁護士が、全力で事件解決にあたります。
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(大阪府高槻警察署の初回接見費用:3万7100円)