業務上横領に対する弁護に定評のある弁護士 刑事事件弁護の頼れる弁護士
大阪府泉佐野市に住むAは、会社で金銭を保管し取り扱う業務に就いていたが、誰にも見つからないからと、会社の金を数回にわたり私的に使用した。
後日会社にそのことが発覚し、業務上横領の罪で大阪府泉佐野警察署に逮捕された。
横領罪は、自己の占有する他人の所有物を、不法に領得する行為です。領得するとは「他人の物を自己の物のように処分し、もしくは処分しうべき状態におくこと」とされています。
もし横領行為が、委託物の占有が業務に基づくものであれば、今回のようにより重い業務上横領罪が適用されます。
今回のような業務上金銭の管理をしている者が会社の金を使ってしまったり、レジ打ちをしている従業員がその金を着服する行為も業務上横領になってしまいます。
よく会社の金を着服する人も、会社の金の流れが分かっているだけに、実に巧妙かつ大胆に横領行為をしたとしても、すぐには発覚しないことが多々あります。
会社もその人に金銭の管理を任せていることも多く、発覚したときにはすでに億単位の金を横領されていたといったこともあります。
刑事弁護としては、相手方とすぐに示談交渉に着手したり、誠心誠意の謝罪をすることが必要になってきます。そして起訴されないように最大限の努力をする必要があります。
業務上横領罪を含む刑事事件に強い、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、依頼を受けるとすぐに相手方との交渉に着手し、逮捕されていない場合ならば示談交渉を行い、刑事事件にならないように致します。万が一逮捕されていたとしても、不起訴になるように全力で対処します。
大阪府泉佐野市で、業務上横領罪で逮捕された、迅速に事件解決に向けて動いてくれる弁護士をお探しの方は、刑事事件解決に優れた実績を持つ、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士まで。
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(大阪府泉佐野警察署の初回接見費用:4万円)