【お客様の声】詐欺事件の共犯で取調べ 不起訴を獲得

保険金詐欺の共犯として、詐欺罪で警察の取調べを受け検察庁に送致されるも、不起訴を獲得した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所大阪支部が紹介します。 

事件概要と弁護活動の経過

依頼者様(40代男性、自営業)の会社で働く従業員は、6年前に交通事故にあった際に、保険会社から保険金を騙し取ったとして詐欺罪で警察の捜査を受けていました。
そしてこの従業員が保険会社に提出した書類の一部を依頼者様が作成していたことから、依頼者様自身も従業員の詐欺行為の共犯として警察の在宅捜査を受けていたのです。
依頼者様は6年前の出来事で、警察から色々と追及されるも、該当する書類を作成した事実さえハッキリと覚えていない状況で、厳しい警察の取調べに対する対処等の仕方を求めて弊所の無料相談を利用しました。
そして弊所の弁護士を私選弁護人として選任いただいたのです。
担当の弁護士は、警察に対して弁護人選任届を提出すると共に、依頼者様に対して取調べに対するアドバイスを徹底して行いました。
その結果、依頼者様は詐欺の共犯として検察庁に送致されるも、検察官の取調べを受けることなく不起訴が決定したのです。

結果

不起訴

弁護活動を終えて

身に覚えのない事件や、やったかもしれないが覚えていない行為で、警察の取調べを受け、どのように対処していいのか分からない方は、是非、今回の依頼者様のように、弊所の無料相談をご利用ください。
警察官は、取調べのプロで、あくまでも立件するために取調べを行っているので、やっていない、覚えていない事を主張してもなかなか聞き入れてくれませんし、逆に、物事を決めつけて取調べを進め、あたかもあなたがやったり、覚えているかのような内容の調書を作成することがあります。
そして不安を抱えた方が、警察官から言われるがまま、誤った内容の調書に署名・指印してしまうことによって冤罪事件が生まれてしまうのです。
こういた自体を防ぐために弁護士は、取調べを受けている方にしっかりと寄り添い、取調べに対するアドバイスを徹底的に行います。
そういった弁護士の活動によって、依頼者様の不安を少しでも解消でき、取調べに対してきちんと対応することができます。
今回の弁護活動においても、徹底したアドバイスができたことで、結果的に不起訴を獲得できたものだと思います。

 

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