本日紹介するお客様の声は、職場のお店で売上金を盗んだという窃盗の容疑をかけられて警察で取調べを受けていた女性の事件です。
弁護士が取調べに対するサポートを行ったことから冤罪が証明されて、不送致となった弁護活動を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所大阪支部がご紹介します。
◆事件内容と経過◆
女性は、正社員として勤めている薬局で売上金を盗んだ容疑をかけられて警察の取調べをうけていましたが、女性には、全く身に覚えのないことでした。
しかし警察の取調べでは厳しい追及を受け、どうにか自分の冤罪を証明できないものかと弊所を頼ってこられました。
選任された弁護士は、警察に対して弁護人選任届を提出し、警察の取調べを受ける女性をサポートしました。
その結果、冤罪が証明され、女性は検察庁に送致されることなく(不送致)手続きを終えることができました。
◆結果◆
不送致
◆解説◆
昔とは違い、警察や検察等での取調べは厳格なルールの下に行われるようになってきていますが、厳しい取り調べが行われている事実は否定できません。
今回の女性も警察での取調べでは、犯人と決めつけられているかのような非常に厳しい対応をされており、大きなストレスをかかえていました。
弁護士は、女性に対して、取調べのアドバイスを行うだけではなく、女性が不安を感じることなく取調べに応じることができるようにサポートしました。
結果的に警察は女性が犯人だと立証することはできなかったようで、最終的に警察は女性の不送致を決定しました。
女性が警察の取調べを受け始めて不送致が決定するまで2年近くかかりましたが、この結果を得れたのは、女性が弁護士のアドバイスに従い、警察の取調べに屈しなかったからです。

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