【お客様の声】公然わいせつ罪で逮捕された少年の観護措置回避に成功

公然わいせつ罪で逮捕された少年の観護措置回避に成功した弁護活動と、お客様の声を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所大阪支部が紹介します。 

◆事件概要◆

依頼者の息子(10代男性、予備校生)は、大阪北区の書店において、下半身を露出しているところを書店の保安員によって現行犯逮捕されました。
息子の逮捕を知った依頼者に初回接見サービスをご利用いただき、その後弁護活動を行った弁護士は、逮捕の二日後に請求された観護措置の決定を阻止し、息子の早期釈放を実現することができました。
そしてその後、在宅で家庭裁判所の調査を受けるに際して、付添人の立場から活動を続けたところ、少年審判で保護観察処分となり手続きを終えることができました。

◆結果◆

観護措置回避(早期釈放)
保護観察処分

◆事件経過と弁護活動◆

息子の逮捕を知った依頼者に初回接見サービスをご利用いただいたことから、逮捕の二日後に家庭裁判所に送致されると同時に、弁護活動を開始しました。
まずご息子の早期釈放を目指した弁護士は、観護措置を決定するかどうかを判断する家庭裁判所の裁判官に対して、家族の監視監督下で日常生活を送りながらでもその後の手続きに支障がなく、観護措置を決定する必要がなく、それよりも観護措置決定によって少年鑑別所に収容されることのリスクの方が大きいことを主張したのです。
その結果、息子の観護阻止を回避することができ、逮捕から二日後に息子は家族のもとに帰宅することができ、その後の手続きは在宅で行われました。
そして在宅で家庭裁判所の調査を受けている間も付添人活動を続け、息子本人だけでなく、ご家族と共に更生に向けた取り組みを提案し、実行してもらうことで、少年審判で保護観察処分を得ることができました。

◆アンケート結果◆

非常に満足

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