【お客様の声】大阪市の電車内痴漢事件 少年の無実を訴え送致を阻止する弁護士 

2017-06-16

【大阪市の少年事件】電車内痴漢事件で無実を訴える弁護士 検察官送致を阻止する弁護士

■事件概要■
 ご依頼者様の息子様(当時16歳、非行歴なし)は、大阪市を走行中の電車内で痴漢をしたとして、大阪府此花警察署で取調べを受けました。
 ご依頼者様は、息子様が警察で痴漢を認める内容の調書に署名させられたことに不安を覚え、息子様の無実を訴えて弊所の無料法律相談に訪れました。

■事件経過と弁護活動■
 息子様は、軽度の知的障害があることから、最初に行われた警察署での取調べにおいても、自分の意思をうまく言葉にすることができず、よく分からないまま痴漢行為を認める内容の供述調書に署名してしまいました。
そして、そのことに非常に大きな不安を感じたご依頼者様から、息子様の無実を訴えるために、刑事弁護活動についてのご依頼をいただいたのです。
 少年事件において無実を主張した場合、事実認定のために審判が複数回開かれることとなり、最終的な処分が決定するまで相当な時間がかかります。
そのため、本人だけでなく、そのご家族様にも相当な精神的負担がかかってしまうのです。
 今回の事件のご依頼者様であるお母さまは、息子様が冤罪事件に巻き込まれていることに相当なストレスと不安を感じており、一日でも早く息子様の無実が証明されることを強く望んでおられました。
 まず弁護士は、ご依頼者様も交えて、息子様から、痴漢を疑われた電車内の状況や、警察署に任意同行されて受けた取調べの内容に至るまで、事の経緯を細かく聴き取りました。そして、受任後の取調べに関しては、事前にしっかりと対応方法をアドバイスしました。
 また、捜査を担当している警察署に弁護人選任届を提出すると同時に、息子様に軽度の知的障害があることを説明し、これからは母親であるご依頼者様が同席の上で息子様の取り調べを行うように要請しました。
 さらに弁護士は、息子様の無実を合理的に主張し、すでに作成されている息子様の供述調書の内容には誤りがあることを申し出たのです。
 この様な弁護士の活動を経て行われた息子様の再取調べには、ご依頼者様も同席することができ、改めて息子様の無実を主張する内容の調書が作成されたのです。
 そして、その結果息子様の冤罪が証明されて、事件が検察庁や家庭裁判所に送致されることはありませんでした。
 今回の事件では、息子様を信じて息子様と共に警察の取調べに挑んだご依頼者様の協力もあり、息子様を冤罪事件から救うことができました。
しかし中には、最後まで疑いを晴らすことができず、冤罪事件で処分を受けてしまった方もいます。
 大阪市で、電車内痴漢事件の無罪を証明したい方、冤罪事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。