車の中で性行為

2020-04-02

車の中で性行為

カーセックスでの公然わいせつについて弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所大阪支部が解説します。

~事例~
大阪府箕面市に住む大学生のA(20歳)は同級生の彼女と交際していました。
いつも、自宅の車を使用してドライブをしていましたが、あるとき駐車場で別れを惜しんでいると二人とも気持ちを抑えられなくなり、車の中で性行為をしてしまいました。
車の中でも性行為が可能だということに気付いた二人はいつしかラブホテルの料金がもったいないと車の中で性交を行うようになっていました。
いつも人気のないところへ車を移動させて、性行為をしていましたが、あるとき巡回中の大阪府箕面警察署の警察官に見つかってしまいました。
Aとその彼女は公然わいせつの疑いで取調べを受けることになってしまいました。
このままでは、前科が付いてしまうのではないかと不安になったAは、刑事事件に強い弁護士の無料法律相談に行くことにしました。
(この事例はフィクションです。)

公然わいせつ

公然わいせつ刑法第174条に規定されており、起訴されて有罪が確定すると「6月以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」が科されることになります。
公然わいせつは「公然とわいせつな行為をする」ことを禁止しています。
まず、公然性についてですが、不特定又は多数の者が認識し得る状態にあることを指しますが、これは現実に認識されなくても、その可能性があれば成立します。
不特定又は多数の者ですので、不特定の人であれば少数特定の人でも多数であれば公然わいせつとなってしまう可能性があります。

公然わいせつの見通し

公然わいせつ事件では、初犯であれば略式手続きによる罰金刑となる可能性が高いと思われますが、前科があったり、複数立件されていたりすると正式裁判を受けることになったり実刑判決を受ける可能性もあります。
ただ、弁護士が適切な活動を行っていくことで不起訴処分を獲得できる可能性もありますので、事件の詳しい見通しについては刑事事件に強い弁護士の無料法律相談に行くようにしましょう。
さらに、もしもご家族が公然わいせつで逮捕されてしまったという場合には刑事事件に強い弁護士を派遣させる初回接見をご利用ください。

公然わいせつの弁護活動

公然わいせつの弁護活動は、いわゆる露出魔のようなかたちで特定の誰かに見せつけたような場合には、その見せつけた相手に対する示談交渉などが考えられます。
しかし、今回の事例のように警察官が現認したような場合には、基本的に示談をすることは不可能です。
そのため、別の方法で不起訴処に向けた活動を行っていく必要があります。
例えば、贖罪寄付や検察官への意見書の提出が挙げられます。
贖罪寄付とは、被害者のいない刑事事件や、被害者と示談を締結することができなかった刑事事件において、関連する団体などに寄付をすることによって反省の意を示す活動です。
この贖罪寄付は弁護士がいなくてもすることはできますが、適正な金額で寄付をすることや、寄付をしたことを主張して検察官と交渉していくには弁護士がいた方がよいでしょう。
このような不起訴を目指した活動については、当然、検察官が起訴不起訴の判断をするまでに行っていく必要があります。
そのため、不起訴の可能性を少しでも上げるために活動してほしいという場合には、できるだけ早く、刑事事件に強い弁護士に弁護活動を依頼するようにしましょう。


弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件に強い弁護士が無料法律相談、初回接見を行っています。
初回無料での対応となる法律相談逮捕されている方のもとへ弁護士を派遣させる初回接見のご予約はフリーダイヤル0120-631-881にて24時間受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。