【大阪府大東市で逮捕】大阪の刑事事件 往来危険事件で示談交渉から宥恕を得る弁護士
~ケース~
公務員のAは、電車を撮るのが趣味で、休みの日には様々な駅を訪れて電車を撮影していました。
ある日、大阪府大東市の踏切内に三脚を置き、電車を撮影しようとしていました。
しかし、パトロール中の四条畷警察署の警察官に見つかり、現行犯逮捕されました。
取調べを受け釈放されたAは、今後のこと(示談のこと)について、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所を訪ねました。
(このストーリーはフィクションです。)
1.往来危険罪
刑法125条1項によれば、往来危険罪が成立する場合、2年以上の有期懲役に科せられる可能性があります。
今回の事件で、Aは踏切内に三脚を置き、未だ電車に遅延を発生させるなどはしていません。
しかし、もしも電車が危険を察知し、急ブレーキをかけるなどして電車が脱線し、横転するなどすれば、大きな事故につながりかねません。
この場合、無期や、死者が生じた場合には死刑もあり得ます。
2.弁護活動
まず、本件においてAは公務員です。
ですので、処分は即社会生活上の実害につながります。
そこで、弁護活動としては不起訴処分を目指します。
そのために、弁護士は、常時Aの処分の行方を担当の捜査官や検事に確認し、交渉を行います。
また、必要に応じて、迷惑をかけた鉄道会社と示談交渉を行い、宥恕をいただくこともあります。
在宅で捜査されている場合、警察は事件の処理を後回しにすることが多く、Aが不安を覚えてしまう可能性があります。
しかし、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、依頼者へ寄り添い、いつでも相談に乗らせていただきます。
往来危険罪等の罪で逮捕されるなどご不安な方は、是非一度刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
経験豊富な弁護士が、お客様の不安を解消します。
(初回の法律相談料:無料 四条畷警察署までの初回接見費用:3万6900円)