【大阪市中央区の薬物事件】覚せい剤の使用事件 刑事事件に強い弁護士

2018-12-17

~事件~

無職のAさんは、3日前に、大阪市中央区(通称ミナミ)を歩いていたところ、大阪府南警察署の警察官に職務質問されました。
覚せい剤の使用事件で逮捕されたことのあるAさんは、警察官に任意採尿を促されて、大阪府南警察署に任意同行されて採尿されました。
この日は、その後帰宅することができたAさんですが、実は、採尿される2,3日前に覚せい剤を使用しています。
Aさんは、いつ警察に逮捕されるのかが不安で、刑事事件に強いと評判の弁護士に相談しました。(フィクションです)

~覚せい剤使用事件の流れ~

1 採尿
覚せい剤の使用は、尿に覚せい剤成分が含まれているかどうかで判断されるので、覚せい剤の使用が疑われた方は、まず警察に採尿されます。
採尿には、任意採尿強制採尿の2種類があり、Aさんの場合は警察署において自ら排尿しているので任意採尿です。
強制採尿は、任意採尿を拒否した場合、警察官が裁判官に対して強制採尿の許可状(捜索差押許可状)を請求し、その許可状をもとに強制的に採尿されることで、自ら排尿しない場合は、病院に連行されて尿道にカテーテルを挿入して、膀胱にたまっている尿を強制的に排出させられます。

2 尿の鑑定
鑑定は
①採尿直後に警察官が専用のキットや、機械を使用してその場で行う場合
②採尿した尿が科学捜査研究所に持ち込まれて鑑定される場合
の2種類があります。
①は簡易鑑定と呼ばれており、簡易鑑定は数分で鑑定結果が出るので、もし覚せい剤反応が陽性だった場合は、その場で緊急逮捕される可能性が非常に高いです。
簡易鑑定が行われた場合も、その後、科学捜査研究所に残りの尿が持ち込まれて鑑定を受けますが、簡易鑑定の結果が覆る可能性は非常に低いです。
また鑑定結果は、基本的に「陽性」か「陰性」に二分されますが、簡易鑑定では、ごくたまに「擬陽性(ギヨウセイ)」という結果が出ることがあります。
尿から何らかの覚せい剤成分が検出されて限りなく陽性に近いが、覚せい剤の使用を約束するまでではないといった結果ですので、その場で逮捕されることはなく、いったん解放されて、科学捜査研究所での鑑定結果を待つことになります。
②の場合、Aさんのように採尿後、いったん帰宅が許されますが、科学捜査研究所の鑑定によって覚せい剤反応が陽性だった場合は、警察官が逮捕状を請求して、後日、通常逮捕されることとなります。
採尿から逮捕されるまでの期間は定まっておらず、短い方は数日以内に逮捕されますが、長い方は半年近く経って逮捕される場合もあります。

大阪市中央区薬物事件でお困りの方、覚せい剤の使用事件逮捕される可能性のある方は、薬物事件を扱っている刑事事件に強い「弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所」にご相談することをお勧めします。
薬物事件に関する初回法律相談:無料
大阪府南警察署までの初回接見費用35,400円