【高石市で逮捕】大阪の刑事事件 往来危険事件で緊急逮捕強い弁護士

2016-10-07

【高石市で逮捕】大阪の刑事事件 往来危険事件で緊急逮捕強い弁護士

大阪高石市の会社員Aが、南海電鉄の踏切内に置き去りにした自転車に、通過電車が乗り上げて緊急停車しました。踏切の側で寝込んでいたAは駆け付けた警察官によって、往来危険罪で緊急逮捕されましたが、刑事事件に強い弁護士によって勾留中に釈放されました。
 
(このお話はフィクションです。)
 
 酒に酔って自転車で帰宅途中のAは、踏切を横断した際、線路の間に自転車の車輪が挟まってしまい自転車が動かなくなったので、そのまま自転車を放置して踏切の外で寝込んでしまいました。その後、踏切を通過する電車が自転車に乗り上げて緊急停車したのです。

 往来危険罪は、鉄道若しくはその標識を損壊し、またはその他の方法によって、汽車または電車の往来に危険を生じさせることで、この法律を犯した場合、2年以上の有期懲役が科せられる可能性があります。
 この法律は、現代の重要な交通機関である汽車、電車の往来の安全を保護すべき法律で、状況によっては不特定多数の乗客に影響を及ぼすどころか、その生命、身体に多大な損害を及ぼしかねないため、この様な厳しい処罰規定が設けられています。実際に、過去にはレール上の置き石が原因で列車の脱線転覆事故が発生したこともあります。
 この法律の具体的な行為としては、レールを破壊するのは当然のこと、レールへの置き石や、電車、汽車に取り付けられている運転に必要な器具、機械を破壊する行為、偽りの標識を掲げる行為、信号に細工する行為など、汽車、電車の往来に危険を生じさせるものであれば制限はありません。最近では、走行中の電車に対して、空き瓶等が投げつけられた事件が、危険往来罪で警察によって捜査されています。

 往来危険罪の故意は、その行為によって具体的にどの程度の結果が発生するのかまでの認識は必要なく、実害が発生する危険性がある認識があれば足ります。ただ、危険発生の認識すらない場合は、故意が認められずに刑法第129条の過失往来危険罪が成立するにとどまる可能性が大です。
 過失往来危険罪の罰則は30万円以下の罰金ですので、故意的に汽車又は電車の往来に危険を及ぼす行為(往来危険罪)がいかに厳しく罰せられるかが分かります。

 Aの家族からの依頼を受けた、あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、酩酊状態にあったAに故意がなかった事と、線路のレールに挟まった自転車のタイヤを脱出させる事が困難である事を立証し、その旨を捜査機関や裁判所に主張しました。その結果、Aの勾留は取り消され、Aは釈放されたのです。

基本的に刑事事件は、逮捕から48時間以内に検察庁に送致され、送致後、勾留された場合は10日から20日の間に起訴されるか否かが決まります。この約3週間という短い期間中に、どのような弁護活動を行うかが、その後の処分に大きく影響します。ご家族、ご友人が警察に逮捕、勾留されたら、悩む前にまず、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
あいち刑事事件総合法律事務所は、往来危険罪や過失往来危険罪などの刑法犯事件を専門に扱っております。大阪高石市で刑事事件に強い弁護士をお探しの際は、0120-631-881にお電話ください。24時間365日、専門スタッフが待機しております。