【お客様の声】大阪市の窃盗事件 被害者との示談で不起訴処分を得る弁護士

2017-05-11

【大阪市の窃盗事件】 被害者と粘り強い示談交渉 示談成立で不起訴処分を得る弁護士

◆事件概要◆
 この事件は、ご依頼者様の息子様(20歳代男性)が、自身の所属するバンドメンバーの自宅に侵入し、高級腕時計等を盗み出してリサイクルショップに転売していた容疑で、大阪府西警察署に逮捕された、窃盗事件です。
 ご依頼を受けた弁護士が、被害者様との示談を締結した事によって、息子様は不起訴処分となりました。
 

◆事件経過と弁護活動◆
 ご依頼者様は、息子様が逮捕・釈放された後、被害者様との示談を希望して弊所の法律相談に訪れ、その場で刑事弁護活動のご依頼をいただきました。
 当初、息子様には、逮捕された窃盗事件以外にも、同一の被害者様から複数回にわたって貴金属類を盗んで転売していることが発覚しており、余罪を含めると被害額がかなり高額なことから、被害者様との示談が非常に困難な状況でした。
 しかし、ご依頼者様が希望する不起訴処分を得るには、示談が不可欠でしたので、弁護士は、受任後すぐに被害者様に連絡し示談交渉を開始しました。
 被害者様に、息子様の謝罪の意や、被害弁済の意思をお伝えした上で交渉をスタートさせましたが、当初の予想通り、被害者様は非常に憤慨しており、示談交渉は困難を極めました。
 更に交渉開始当初は、被害者様との間に、示談金や、示談書の内容について大きな隔たりがありました。しかし、弁護士が、被害者様代理人弁護士と粘り強く交渉を繰り返した結果、実に交渉開始から半年近くたって無事示談が成立したのです。
 この示談によって、被害者様から被害届を取り下げていただく事ができました。
 
 また示談交渉の間、弁護士は、ご依頼者様らに活動内容を細目に報告してご安心していただくと共に、捜査を担当している検察官に随時示談状況を報告し、示談が締結されるまで処分決定を下すのをとどまるように折衝しました。

 その結果、検察官は、示談成立前に処分決定することなく、示談の成立をもって不起訴処分を決定したのです。
 息子様は前科が付くことなく社会復帰し、現在は、大好きなバンド活動を再開しておられます。