【交通事故で逮捕】大阪の刑事事件 無免許運転による危険運転事件で執行猶予の弁護士

2016-05-29

【交通事故で逮捕】大阪の刑事事件 無免許運転による危険運転事件で執行猶予の弁護士

大阪府池田市在住のAさん(40代男性)は、休日に少量の飲酒をした状態で自動車を運転して、横断歩道を歩行中の老人に接触してしまいました。
被害者の老人は、転倒して腕部に怪我をしたところ、Aさんは、危険運転致傷罪の疑いで、大阪府警池田警察署に逮捕され、取調べを受けることになりました。
Aさんは、免停中で無免許運転にも当たるため、刑罰が重くなることを不安に思ったAさんは、刑事事件に強い弁護士に、相談のために池田警察署まで接見(面会)に来てもらうことを依頼しました。
(フィクションです)

危険運転致傷罪等の「無免許運転による加重」とは】

危険運転や、過失運転などにより、人を死傷させた場合には、「自動車運転死傷行為処罰法」違反に当たるとして、刑事処罰を受けます。
さらには、事件当時にその者が無免許であった場合には、法定刑が加重されるとする条文規定があり、刑罰が重くなります。

・無免許運転により加重される法定刑
危険運転致傷罪 「15年以下の懲役」
  →無免許運転により、「6月以上の有期懲役」に加重
準酩酊等運転致傷罪と病気運転致傷罪 「12年以下の懲役」
  →無免許運転により、「15年以下の懲役」に加重
準酩酊等運転致死罪と病気運転致死罪 「15年以下の懲役」
  →無免許運転により、「6月以上の有期懲役」に加重
過失運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪 「12年以下の懲役」
  →無免許運転により、「15年以下の懲役」に加重
過失運転致死傷罪 「7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金」
  →無免許運転により、「10年以下の懲役」に加重

危険運転による事故等の当時に、同時に無免許であることにより、その被疑者・被告人の責任の悪質性が大きく認定され、重く処罰されることになります。

無免許運転による危険運転事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、事故当時の状況が危険運転の態様には当たらないとする事情や、無免許で運転してしまったやむを得ない事情などを主張・立証していくことで、執行猶予付きの判決や、刑罰の減軽を目指します。

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