【東住吉区で逮捕】大阪の刑事事件 強盗強姦致死事件で裁判(公判)に強い弁護士

2016-10-21

【東住吉区で逮捕】大阪の刑事事件 強盗強姦致死事件で裁判(公判)に強い弁護士

 大阪市東住吉区在住のAさんは、借金に苦しんでおり、何とかして金目の物を手に入れたいと考えました。
近くに若い女性Vが一人で暮らしていることを知ったAさんは、V宅に押し入り、Vを脅して金品を入手することにしました。
 ある日の晩、Aさんは、V宅に侵入し、Vを両手で壁に押さえつけながら「金を出せ」と言って脅しました。
当初、Aさんは、金品を奪い次第、V宅から逃走するつもりでした。しかし、Vを見たAさんは、Vに対する性的欲求を抑えられなくなりました。
そこで、AさんはVを姦淫しました。その後、Aさんは、現金10万円を奪って逃走しました。
VはAさんに首を押さえつけられたことによって窒息死しましたが、AさんにVを殺す意思はありませんでした。
 Aさんは、強盗強姦致死罪逮捕・勾留された後、起訴されました。                       (フィクションです。)

1 強盗強姦罪・強盗強姦致死罪
  刑法241条前段は、強盗強姦罪を規定しています。これによると、強盗が女子を強姦したときは、無期又は7年以上の懲役に処せられます。
 また、刑法241条後段は、強盗強姦致死罪を規定しています。これによると、強盗強姦の罪を犯した場合に、これによって女子を死亡させた場合、
 死刑又は無期懲役に処せられます。
  このように、強盗強姦罪・強盗強姦致死罪には、非常に重い法定刑が規定されています。これは、強盗が抵抗を抑圧された状態の女性を強姦
 することの卑劣さに鑑み、被害者を特に保護することをその趣旨とします。
  なお、強盗強姦罪・強姦致死罪は、「強盗が」女子を強姦したときに成立します。「強姦が」強盗をした場合は、これらの罪は成立しません。

2 強盗強姦罪・強盗強姦致死罪で起訴された場合
  検察官が被疑者を起訴すると、刑事裁判が始まります。そして、刑事裁判で有罪判決が下され、これが確定すると、刑罰を科されます。
 強盗強姦罪や強盗強姦致死罪で有罪となった場合、上記の法定刑からすれば、死刑になったり、長期間の実刑になったりする可能性があります。
 また、これらの罪は、死刑や無期懲役に当たるものですから、裁判員裁判によって審理され、有罪・無罪の判断や量刑判断に一般市民から選ばれた
 裁判員が加わります。裁判員裁判では厳罰化傾向にあるといわれることもあり、この点からも、被告人には厳しい判決が予想されます。
  このように強盗強姦罪や強盗致死罪で有罪となった場合には、非常に厳しい判決がなされる可能性が高いといえます。
  もっとも、刑罰は、行為者の責任に見合った重さでなければなりません。弁護人は、過去の裁判例に照らして、不当に重い刑罰が科されることが
 ないよう、被告人に有利な事情についても適切に主張します。

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(大阪府警東住吉警察署への初回接見費用:37,300円)