【電話の掛け子を逮捕】大阪の刑事事件 オレオレ詐欺事件で故意否認主張の弁護士

2016-06-18

【電話の掛け子を逮捕】大阪の刑事事件 オレオレ詐欺事件で故意否認主張の弁護士

大阪府豊中市在住のAさん(20代男性)は、オレオレ詐欺の犯罪グループで掛け子(電話をかけて騙す役割)をしていたとして、詐欺罪の疑いで、大阪府警豊中南警察署逮捕されました。
息子がオレオレ詐欺で逮捕されたと警察から通知が来たAさんの両親は、刑事事件に強い弁護士に相談して、Aさんの留置される豊中南警察署まで弁護士に接見(面会)に向かってもらうことにしました。
(フィクションです)

【オレオレ詐欺における故意否認の成否】

オレオレ詐欺を含む振り込め詐欺の認知件数につき、警視庁の発表によると、近年は少なくなってきていたところ、平成23年頃から再び件数増加を始め、平成27年度の振り込め詐欺の認知件数は、12,741件でした。

平成27年度の振り込め詐欺のうち、オレオレ詐欺の認知件数は5,828件、架空請求詐欺の認知件数は4,097件、融資保証金詐欺の認知件数は440件、還付金等詐欺の認知件数は2,376件となっています。

オレオレ詐欺(振り込め詐欺)の犯行グループでは、事情を知らないアルバイトを雇って、電話の掛け子や、現金の受け子、銀行等への振込金の出し子といった役割を担わせることがあります。
詐欺のために雇われたアルバイトも、詐欺罪の容疑で刑事処罰を受けることになってしまうところ、アルバイト自身が詐欺であるという事情を知らなかった場合には、詐欺罪の成立のために詐欺罪の故意の有無が問題となります。

アルバイトが「詐欺だとは思わなかった」という否認主張をしても、犯行の際の事情として、アルバイトの報酬が異常に高額であること、偽名を名乗る指示に従い被害者と接していたこと、被害者とのやりとりの中に明らかにおかしい点が見られること等の事情があるならば、「知らなかった」という故意否認の言い分は通りにくくなります。

オレオレ詐欺事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、起訴・不起訴の判断がなされる前の早期の段階で、詐欺被害者との示談交渉を試みること等により、示談成立による不起訴処分の獲得を目指して尽力いたします。

大阪府豊中市のオレオレ詐欺事件でお困りの方は、刑事事件を専門に扱っている、あいち刑事事件総合法律事務所の評判のいい弁護士にご相談ください。